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夕食は和歌山駅と宿泊するビジネスホテルのちょうどどん真ん中にあるコチラのお店にしました。

銀平 駅前店(ぎんぺい)

聞けば本店が駅から少し離れた場所にあるようです。
天井が鏡ばりというのは名古屋金山のラブホテル以来でしょうか。

居酒屋と思って入ったんですが・・雰囲気はちょっと高級路線。
それだけに期待しちゃいます。

お通しはアスパラ寿司、おひたし、タコのジュレ

造り盛り合わせ 2700円

どでかい器にどでかい氷。
飾られた刺身の数々が半端なかった。
太刀魚・蛸・ころ鯛・サゴシ・鰹

熟成させず新鮮そのもの。
あえて厚く切ることでよく噛んで味が出るように。
しかしさすがは黒潮の恵み。
同じ魚でも味違います。
これだけでもすごい店だと思いきや・・

いさき煮付け 1620円

全く甘みを入れない煮付け。
紀州の梅で酸味と旨味の香りづけ。
いさきの白子極上でした。

鯛めし 2580円

青は藍より出でて藍より青し。
まさにこれです。
鯛めしなのに、鯛より鯛。
鯛そのものを食べているより鯛なんです。

人生最高の鯛めし。
一生忘れられない味です。

苦しくて残してしまった鯛めしは折にしていただき・・
翌日の電車でいただきました。

炊きたても良し、そして冷めた翌日も味に深みが出てまた良し。
和歌山の海の幸・・またちゃんと食べに行きたいと思いました。