
20代前半から半ばすぎの頃でしょうか。
ワタクシ、ヒモのような生活・・いや完全なるヒモだったんですが・・
その頃は吉祥寺に住んでいてこの店は1度か2度きたことがあります。
すごく美味しかった印象だったので20数年ぶりに入ってみました。

翠蘭 吉祥寺店(スイラン)

なんで美味しい印象がある店なのに1.2回しかきていないのか、それには理由があります。
自腹で食べるには少し高い。
そして奢ってもらうなら吉祥寺には樓外樓に行く。
この二つです。

最近いろんな中華料理を食べているのでアノ頃美味しいと思ったものが、もうそう感じなくなっていることもある。
驚く頃にそんな不安など全く無用だった内容でした。

五目チャーハン 1200円(税別)

チャーハンにチャーシューの旨味はいらない。
普段そう言ってはいるもののこの店に関しては別。別格です。
甘み風味が奥深くここまでチャーシューが引き立てるチャーハンを見たことがありません。
チャーハン自体が完璧。
しっとりさ、パラっとさ、油のコーティング、ネギの香り、エビの歯応え。
正直1200円が税別だろうと破格です。
しかし。
この店の真骨頂はチャーハンではない。

細切りチャーシューとネギのつゆそば 1300円(税別)

20数年前と同じメニューを注文しています。
こんなにも美しかったのかと。

具は別盛りですが、すぐに入れてしまうのは童貞野郎のすることです。
目で楽しみ・・

そのままのピュアな姿で楽しんでから。
そのまんまでも実に美味しいんです。
清楚に見えて実はいやらしい深みのあるコクがあるんです。

ここからは焦らさず一気に攻めまくります。

旨味の強いチャーシューにネギと油の香りが勃つあんかけ。
もうこうなると耐えられない我慢ができない。
お椀に口をつけて一気にかきこむ。

時が過ぎて当たり前になってしまう食べ物もあれば・・
美味しさを再確認、いやそれ以上の感動を味わうことも。
一品料理も美味しかった気がするので再度夜に伺おうと思います。
