- カテゴリ:
- 【東京】寿司

神保町というのは学生時代に行った店が懐かしくていつもランチ選びはワンパターンになってしまいます。
でも、今回は行ってなかった店に入ってみることに。

六法すし (ろっぽうすし)

昔ながらの江戸前の街の小さなお寿司屋さんといった感じ。
白髪のかなり年配のお二人で頑張っています。

ランチタイムのにぎり 2420円

最近では潔癖症の人がやっているような高級なお寿司もいいものですが・・
やはりお寿司は気軽に粋に楽しみたいもの。

笑顔でどんどん話しかけていただけるんですが、自分の店にしっかり自信を持って、素材選びや、他の店とは違うところ、それが全く自慢話に聞こえないんだから粋というもの。

美味しいものを食べるより美味しく食べること。
初めて入っても楽しい時間にしてくれる。

寿司は繊細な料理ではなく、街の駄菓子屋さんでおばちゃんと話しながら菓子を食べるように自然なものだということをまた感じました。

値段じゃ考えられないくらいのランチでした。
こんな店こそ、まだまだ長く続けて欲しいと思いました。