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- 【九州南半分紀行】2023.1

1/4 午前2時に出発
路面凍結を恐れながらノロノロ運転で鹿児島県の出水市に到着しました。

4:45 今回の唯一の目的地である「ツル観察センター」です。
それでも夜明けは7時20分ごろ。
まだまだ時間があります。
と・・夜空を見上げてタバコを吸っていると、異様に流れ星が多い。

田んぼばかりで街灯が少ないからなのかなぁ・・なんて思ってました。
後から調べてみれば!
コノ日、コノ時間!!
しぶんぎ座流星群の最大のピークだったんですね!!
1枚撮れてたし!!!

肉まんを食べながら寒い中数時間。

少しだけ明るくなった空にゴマ粒みたいなのがたくさん飛んでいるのを確認できました。
でも暗すぎてよくわからない。
カラスとかムクドリかも・・

いや・・
これ・・全部がツルです。
おびただしい数の鶴が大きな群れを作って色々な場所から山に向かって飛んでいく。

もう圧巻です。
これが何分も何十分も続き、山からどんどん引き返してくる。

まだ日が出る前、7時ちょうどに観察センターで給餌スタート。

あきらかにおかしい数の鶴がどんどんコチラに向かって飛んでくる。
よく千羽鶴といいますが、この数ナント1万羽!
リアル万羽鶴です。

遠くで猟師さんでしょうか、銃声が聞こえると、ツルは餌を食べるのをピタっとやめて動かない。
ダルマさんが転んだ状態でカワイイ。

この光景・・誰もが放心状態になると思います。
ツルのフォルムというのは非常に美しい。
頭が小さく首が長くスマート、それでいて飛び方が優雅で気品を感じる。

掛け軸の定番と言えば富士山とか鶴、鷹、みたいな感じですが・・・
やはり日本人を昔から魅了した姿、形というのは心にしみる。

縁起良く正月前後にシベリアから来てくれて、
恐らく昔と同じ光景が変わらず目の前にあることを思い知る。

センターでレクチャー動画を見ると、最もツルを近くで見れる敷地内に入れます。

農家の敷地との共有地になっていて車がとめられる場所もキメられています。
「鹿児島県のツルおよびその渡来地」
は国の特別天然記念物に指定されています。

1万羽のうち7700がこの
ナベヅル
ほとんどナベヅルです。
とは言っても世界で1万5000羽しかいない鶴。
世界のナベヅルの80~90%が出水市に来ると言われているそうです。
身長は1mほどですが翼開長は170cmくらいあり迫力があります。

いつも有料道路が渋滞の真鶴ですが・・
こちらが
マナヅル
1万のうち2400羽がマナヅルです。
ってことは・・そうです。ナベヅルとマナヅルばかりなんです。
2023/1/7時点で他の鶴は、
クロヅル4羽・カナダヅル3羽・ナベクロヅル3羽・その他2羽
と出ていたので1万の中から見つけるのは非常に困難です。
情報も飛び交って探そうと思いましたがヤメましたw
マナヅルはナベヅルより一回り大きくって身長140cmくらい。
黒い部分が少なく目の周りが非常に赤いのでよく目立ちます。

給餌されている場所に群れるツルもいれば、
耕作地でナチュラルな食べ物を探すツルもいます。
ファミレスが好きな人もいれば自分で釣った魚を食べる人がいるのと同じことです。

タゲリもいました。
なかなか草むらから出てきてくれなくって背中の美しい光沢は写真には撮れませんでした。
が初見の野鳥というのは興奮するものです。

と・・さすがに腹が減ったので出水の市街地に行って朝からあいてる店を探すと・・・

ファミリーレストラン あじさい

ローカル感プリタツのファミリーレストラン。
こういうのが残っている地方というのは楽しいですね。

朝からしっかりしたメニューがあるのもありがたい。

ハンバーガーセット 660円

チェーン店とは違い手作り感がいいんですよ。
ハンバーグもボリュームの厚み。

赤鶏胸肉ソテーサンドセット 660円
鹿児島名物の赤鶏を普通に出してくれるのもナイス。

こちらのお店・・パフェマニアだったら垂涎の店なんじゃないかとも思いました。
ファミリーレストラン あじさい (和食(その他) / 出水駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.4
