シンガポールからスラウェシ島の北部の都市、マナドの空港に向かいます。
魚市場でシーラカンスが売っているのを西洋人が発見したり、
アクアマリンふくしまの調査隊が泳いでいるシーラカンスの撮影に成功したりで有名な都市です。
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太平洋戦争終結後、3000人の日本兵はその直後のオランダからのインドネシア独立戦争に加勢し1000人が命を落としたと聞いています。
生き残った日本兵の中には日本に帰らずインドネシアで家族を持ちそのまま暮らした人も。
マナドは特に残った日本兵が多いとのことです。
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日本人ゆかりの多い場所でもあるんですが今回の観光旅行ではひとりも日本人を見かけませんでした。
日本人はダイビングスポットとして人気があるようです。
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いつも着陸直前に目的地をゆっくり上から眺めます。
海が入り組んだ地形には小さな漁村。
山に行くと街は少なく思えました。
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この界隈で特に気になるのが森林伐採によるパームヤシのプランテーション、そしてマングローブ伐採によるエビの養殖場です。
ボクが見れた範囲ではそれらはボルネオ島よりはかなり少ないと感じました。
比較的自然が残されているという期待ができます。
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空港では軍用機がバンバン飛んでました。
このジャンルは詳しくないのでどういうことかわかりません。
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到着するとVOA(到着ビザ)を取得します。
日本円だと5000円。
ご覧の通り為替がわかりやすく今回入国した国のレートは
100円=1シンガポールドル
100円=10000インドネシアルピア
ゼロを2つとるか、2つ足すか。アホのボクでも計算できそうです。
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乾季だというのに到着直後に恐怖さえ感じるほどの豪雨。
インドネシアでは2つのタクシー配車アプリ「Gojek」「Grab」がありますが空港の中には入って来てくれません。空港の外で乗車となるので豪雨では厳しい。
宿にピックアップをお願いして正解でした。
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マナドの空港「サム・ラトゥランギ国際空港」から宿までは車で1時間。
そんな距離ではないのですが悪路が多く20kmくらいで走る場所が多いのでしっかり1時間かかります。
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今回の宿は
「タンココレンジャーホームステイ」(Tangkoko Ranger Homestay)
https://www.booking.com/hotel/id/tangkoko-ranger-homestay-bitung.ja.html
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値段は1泊2000円でした。
近くに1泊500円のロッジもあったんですがエアコンがあるという理由で贅沢しました。
(※すみません暗い時の写真しかなく・・ややこしいですが18時に到着してます)
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この宿にした理由は・・
今回の一番の目的地「タンココ自然保護区」の入り口の真ん前だから。
玄関あけたら2分でジャングルです。
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じゅうぶんな広さに清潔な空間、トイレットペーパーまであります。
Wifiもめっちゃ繋がります。
玄関前のテーブルでタバコ吸えます。
便座もあります。
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この部屋では1泊だけして他は別の部屋にうつりました。
この部屋は温かいシャワーは出ませんでしたがうつった部屋ではガンガン温かいのが出ました。
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そしてエアコン様。
でも部屋にいるような時間は涼しくってエアコンいりません。
赤道直下って暑いイメージありますよね?
東京の暑さを知っている人がこの地を暑いという人はいないでしょう。
暑いというのは夏以外の季節がないというだけ。
程よく乾燥していてジャングルの中は日陰だらけ。
快適以外の何物でもないです。
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ここか宿のレストラン。
レストラン前にはタンココ自然保護区のガイドがたむろってます。
声をかけて連れて行ってもらいます。
たぶんガイドなしで入れない規則があると思います。
でもガイドなしじゃ帰ってこれないしwガイドなしじゃイキモノ見つかりません。
ひとりで探したら・・見つかるイキモノって1/20くらいなもんだと思います。
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タンココ自然保護区
3つの山があり広さは東京ドーム1870個分w
哺乳類127種・鳥類233種・爬虫類両生類104種。
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純粋に野生動物を保護する目的の地で・・
観光客相手の動物への餌付けはありません。
野鳥観察舎いわゆるハイドもありません。
現地ガイドがいつでもいるので一番気軽に入れる純粋なジャングルといったところです。
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最初に見たのが・・
セレベスバンケンモドキ
スラウェシ島固有種と幸先がいいです。
カッコウの仲間ですが大きなカラスくらいあって迫力があります。
これは各地で何度も見ました。
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セレベスコノハズク
石垣島で見たリュウキュウコノハズクとの違いがわかりません。
別の個体も見ましたがどれも1羽でいないで数羽が肌をひっつけてたのが印象的でした。
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これは見れるかどうか不安だった・・
クロクスクス
アジア唯一の有袋類です。アジアとオセアニアの間にある特殊な地である象徴のような存在。
不思議な島のフローネを見て幼少時代からジャングルに憧れていたのでメルクルに会えるというのは誰よりもテンションがあがります。
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1921年を最後に絶滅していたとされ2008年に再発見された
タルシウス
霊長類唯一の肉食です。
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大きさわずか10cm。
小さいころ世界一小さい猿として習ったピグミーマーモセットより小さく、マダガスカルで7cmの猿が発見されるまで世界最小だったようです。
蔦の絡まった大木のクボミ部分に隠れたり出てきたり。
裏にいる個体とキーキー鳴き合いながら連絡をとっているようでした。
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夜行性の大きな瞳。
ネズミのようでも行動は複雑で知能を持っていることを感じ取れました。
珍獣の中の珍獣です。
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タランチュラ
タランチュラってオオツチグモ科の総称でコレが何かはわかりません。
いつも木にはりついてます。
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タランチュラって毒はほとんどないみたいですね。
でもこの大きさにしてこの存在感、人間が見るだけで恐怖を感じるキモチがわかりました。
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2時間半歩いただけですがなんたる充実感・・
そしてゲートをくぐれば目の前が宿のレストラン。
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メニューはこれで全て。
でも朝食などは出かける朝5時とかに合わせて別なものを作ってくれたり・・
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近くに食堂っぽいものもないのでココで何食も食べたしビールも呑んだんですが・・
なんか支払った2500USドルの中に含まれちゃってたみたいで請求はゼロでした。
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日本と同じ島国で、港も近くて魚もいるし家畜もいるしということで・・
なんか日本食に近いです。
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ミーゴレンなんかは日本のインドネシア料理よりベタつく甘さがなくさっぱりとペヤングっぽくて美味しいw
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ナシチャンプルー・ガドガドサラダ、トウモロコシを小麦粉と揚げたもの・・
この宿・・料理は美味しくメニューは少なくても飽きがこない味でした。