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- 【スラウェシ島旅行】2023.9

タンココに戻って2日目がはじまりした。
朝5時でも朝食を作ってくれました。

大量の蜂蜜がしみしみのホットケーキ。
甘味ものに少しづつ慣れてきたもののなかなかの強敵。
しかし昼まで7時間歩く覚悟ですからね。
しっかりと胃に納めましたよ。

この日はタンココでもいつもの場所ではなく高い位置で夜明けを待ちました。

まずは高い位置から木の上に留まる野鳥狙い。
ジャイアンの作戦です。

しかしこの日は風が強く・・本気の大苦戦。

少し場所を変えて風の影響がない場所に移動。
セレベスバンケン
インドネシア固有種。
セレベスバンケンモドキとセレベスバンケンの2種類がいるんだが・・
モドキになった方は災難だ。

こちらがすぐ近くにいたセレベスバンケンモドキ。怒った方がいい。

カンムリオウチュウ
尻尾のカールが可愛い鳥で舳倉島や石垣島に迷鳥として来た記録もあります。

キリギリスを一度仕留めたんですが食べづらそうで・・
一度放り投げて方向を変えてキャッチしてから食べ始めました。
拍手しちゃいましたよ。

クロエリヒタキ
かぶり物の頭を外したら本物の頭が出て来そうだ。

ここからタンココで一番の大本命を探す。
スラウェシ島でも一番美しいという人も多い・・
ドワーフキングフィッシャー(セレベスカワセミ)だ。

12cmと極小サイズ、カワセミの中でも世界一小さい部類の一つ。
この界隈には他の野鳥は少なくあるけどあるけど野鳥はいない。

ジャイアンによると昨日ここで見つけたガイドがいるとのこと。
情報はそれだけだ。
正直、野鳥が出てこないジャングルを歩くと疲労が大きい。

と・・誰もいないと思っていたジャングルに大きな竹を持った岸信介を発見。
実に愛想のいい岸信介で・・何それ?くれるの?

の会話だけで分けてくれた。
サゲルと呼んでいた気がするんだが・・飲むと甘いお酒だ。
ボクが推測するにこの界隈のアラックは椰子からとっていてその上流する前の状態なんじゃないかと。
思うんだけどわかんないです。でも美味しかった。

かなり歩いたがドワーフキングフィッシャー(セレベスカワセミ)は見つからず。
流石のジャイアンも風が強いからディフィカルトだと嘆く。

ランチは分厚い魚が出て来ましたよ。

ほとんど超レアで驚きましたが美味しかった。

そしてジャイアンがニッコニコでドワーフ探しましょう!と。
友達連れて2人のガイドで探してみたいとのこと。
友達ガイドの後ろに乗せてもらい午後の部がはじまりました。

ボクの方が諦めムードだったのに・・ジャイアン優しいです。
気合の入ったジャイアン。
この時ばかりはジャイ子画伯が書いたジャイアンの美男子バージョンの顔に見えました。

全くもって二人の速さに追いつけず、ボクは迷わないように狭い範囲を入念に探す。

そして見つけちゃったのが・・
ツラアカボウシゲラ
スラウェシ固有種でこれも見たかった野鳥の一つです。
40cmの大型キツツキ。

午後は日が暮れる前まで必死で探し全員がクタクタ。
しかしドワーフは見つからなかった。
午前と午後を費やし1種類の野鳥を探すことの難しさを痛感した。

ジャイアンと友達ガイドとこの後はいつものタンココジャングルに入った。

シロガシラトビ
また来年ねと慰めてくれるジャイアン。
一緒に完全に日が落ちるのを待った。

最後に狙ったのはヨタカ。
しかしやはり風が強く現れることはなかった。

完全敗北と言ってもいい日だった。
そして明日のフライトタイムは14時だと伝えるとジャイアンは笑顔を見せた。

じゃあ朝5時からマングローブに行けますよ!
