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- 【伊豆】下田市

日曜日は朝から田植えのお手伝いに出かけました。

とはいっても、今回の田植えはいつもの田んぼとは別の場所。
楽しくってお手伝いにいく場所を増やして今年は2か所です。

南伊豆は無農薬・無肥料でコメ作りをしている方も多いんですが、手植えで田んぼをしている方はホトンドそうだと思います。
土や水に触れ、自分たちが食べるものを丁寧に育てる経験は何物にも代えがたいものです。
個人的に目指している美味しいものを食べるより美味しく食べるにもつながることだとも思っています。

今回の田んぼはそれに加えてテーマは「生き物との共存」
冬も水を入れる冬季潅水。
この辺りは佐渡島旅行のブログにもたくさん書いたんですが、通年でイキモノがのびのび暮らせる環境を保ち、生態系の役割も担う場所にするというコンセプトです。

ヤマアカガエルなど希少な生き物がたくさんいる楽園のような場所は、
どのようにしたらできるのかを考え実行してきたからこそできた空間。

ボクが知りたいこと、全く想像もしていなかったことを、たくさん教えてくれる場所でした。
多様性という言葉がたくさんあり、本やネットでもたくさんの記述があります。
活字や写真だけでなく近寄って触ってみることができる場所が南伊豆にあるというのがとにかく幸せ。

この考え方に共感し集まってきたたくさん・・
驚くほどたくさんの方々はみなステキな人ばかりでした。

雨予想も・・結果的に最高の天候でした。
予想以上の人出に田植えはあっというま。

ご近所の方が、ランチを用意してくれていました。

みんなでカラダを動かして、虫や爬虫類、両生類とつながっていることを実感し、
幅広い年齢層が一緒に食べる時間。

オンブニダッコでお手伝いといえることができている訳じゃないんですが、ステキな方々と時間が共有できた気がします。

と田植えが終わるとアユ釣りの師匠から電話が!

なんと河津の解禁で大量だった鮎を・・ぜんぶいただいちゃいましたw

連れたてで大きな鮎は味がよく、ゆっくり時間をかけて囲炉裏で塩焼きにしました。

北京亭

すっかり遅くなってしまった帰路は下田で夕飯を食べることにしました。

映画やテレビドラマのセットでもここまでの完成度はないだろうという店内のレベル。

昭和懐かしマニア垂涎の空間です。

炒飯 650円

昭和のまま、何も変わらないのは外観・店内だけでなく味も。

ラーメン 550円

なんか凝ったラーメンなんか好きじゃないんだよ。
普通に、普通に作った当たり前のラーメンが好きなんだよという人多いと思います。
ここです。

餃子 550円

コーラの空き瓶の量も昭和。
下田駅から歩ける場所にあります。