
美味しいランチ寿司を楽しんだ後は、近くの鳴滝へ・・

写真で見た水量はこの日はなかったようですw

対馬オメガ局
東京スカイツリー(461m)が2010年にできるまで・・
ここがかつて454mという日本史上最も高い建造物があった場所です。

GPSに役目を奪われるまで地球規模で活用した無線システムは、
ノルウェー・リベリア・ハワイ・ノースダコタ・レユニオン・アルゼンチン・オーストラリア・そして対馬に設置されていたとのことです。

古代の巨大建造物としては宗教的なものは長く活用されることが多いと思います。
そうではない人間が作り出し役目を終えた巨大建造物というのは哀愁がただよい「捨てられた」感がつよく雰囲気があると思いました。

ここからまたヤマネコ探し・・
田んぼや山道、特に旧道っぽいところを探しました。

ツシマジカです。いわゆる日本の鹿、ニホンジカの亜種になります。
1966年に対馬のシカとして県の天然記念物に指定されるも増えすぎて2006年に指定解除、現在駆除の対象です。
少ないと保護、多いと駆除。
これから人間が作り出すAIの基本設定になるんだろうなと想像したり。

この日はやはり暑すぎてイキモノもツライだろうし、何より自分がツライw
ということでアキラメることに決定。
スーパーで食材買ってキャンプ場でBBQしながら酒吞んじゃおうと。

バリュースタジアムタケスエ 大浦店

一番の狙いはサイキで売っていない阿比留豆腐店のプリンとうふ

場所は目保呂ダムに良さそうなキャンプ場があったのでソコにしようかと。

目保呂ダムキャンプ場
予約もいらないし無料だし・・誰もいない!
最高かよと!

対馬のスーパーには「とんちゃん」という肉が名物なようでたくさんの種類置いてあります。
水イカはアオリイカのことで安いですね。たくさん採れるんでしょうね。

イカと鶏のタタキをつまみながらトンちゃんを作ることにしました。

ダムというだけあって本当に山の中。
都会と違って日が落ちるとぐっと涼しくなる。

野生のツシマヤマネコをまだ見ていないというだけで、心にひっかかりがあるものの、
白嶽にまだ登っていないというだけで、やり残している感があったりするものの、
対馬4日目が終わった時点で、食べ物は充実しているし、軽キャンピングカーを駆使して気ままな旅行はできている。
その時の思い付きでスケジュールなしの時間を過ごせている自由さは実に開放的なキブンだ。

2泊3日で対馬旅行をする人が多い中、4日目にしてまだ半分が終わったわけでもない。
時間に制限はあるものの、帰りを全く気にしなくていい時間が長いわけだ。

誰もいない山の中、ビールで刺身。
さてと次はハイボールでとんちゃんにするかと思った瞬間、軽トラが駐車場に入ってきた。
こんにちは!ここって予約なしでキャンプ大丈夫なんですよねと声をかけると、大丈夫大丈夫!
芝生はダニがいるかもしれないからアスファルトにいた方がいいよ、誰も来ないだろうし!
優しいご夫婦だ。

よかったらさ~鮎食べない?美味しいよ!
いいんですか?
せっかく遠くから対馬に来てもらったんだもん食べてもらいたいよ。
大きいのだけ選ぶね~
って何なんだこの幸せ過ぎる展開w

対馬の川には漁業権がないから投網で鮎をとること。
対馬は海の魚が豊富だからみんなあまり鮎に興味がないこと。
対馬では養殖の鮎を放流したことがないから完全な天然アユだということ。
(※本州の鮎は何らかの形で交雑しているらしい)
対馬では鮎も腹を出して食べることが多いということ。
色々教えてくれました。

モクズガニも食べてもらいたいんだけど次泊まる場所がわかれば届けるよ!
こればかりはキマグレで泊まる場所をキメてるし申し訳ないのでさすがに遠慮しましたw
何のお礼もできないのに気遣ってくれてステキなご夫婦。
聞けばヤマネコの保護活動もしているとのこと。短い時間だけだけど憧れでしかない。

純粋な天然の鮎は、本州で食べる鮎のようなフワフワとキメ細かさが少なく鮎独特の風味が強いものでした。
涼しい風にあたりながら月を見あげ最高の鮎と酒・・・
これ以上はないと思っていた矢先・・とんでもないものが舞い込みました。

ふわふわと優しい灯りが川にも山にも・・
アキマドボタルです。
対馬最南端、豆酘崎で探しても見つからずまだ時期的に早いと思われたアキマドボタル。
なんとこんな場所でコンニチワしてくれるとは!

わずか2cmほど、日本では対馬でしか見られないホタルです。
しかも9-10月の秋に出てくる変わり者で日没1時間しか発光しない。
飛べるのはオスだけ。点滅ではなく発光しつづけるのも特徴。
いろいろと変わったホタルだ。

冬、卵から2年をかけて成長し2年後の秋に成虫になり卵を産んで一生を終える。
いつからかは知らないが昔の昔からそうやって命をつないできたホタルだ。

道でオオゴキブリも見つけた。
ゴキブリだというだけで気持ちが悪いという理由だけで殺す人もいる。
オオゴキブリは森林で生活し自然環境の保全状態が良好な証といわれているそうだ。
色々な姿かたち、色々な生き方があるけど、全ての命はなんらかのカタチで繋がっている。
