
雨に悩まされる台風後の対馬。

対馬博物館へ
入場料550円を支払って常設展示を見ることにしました。

1920年以降、日本で確認されていない大型キツツキの「キタタキ」
今回の旅行の目的のひとつです。
コイツがドラミングすれば間違いなく巨大な音量だ。

特定して生存確認をして証拠写真をいただきたい。
時間がない。

対馬博物館の常設は展示数が少ないのがよかった。
スタイリッシュでモダンな展示。
見るべきものがわかりやすい。
地方の博物館はこうであって欲しい。

目的があって探す都会の博物館は展示数は多い方がいい。
でも観光旅行中の博物館は知って欲しいものだけを数少ない方が感動が大きい。

おかげで、この8日間に思ったことや疑問に感じたことから歴史がすんなり頭に入った。
もうひとつ。
地方の博物館は来てすぐではなく、最終日に入った方がいい。

秘密の場所に戻り最後に仕掛けたトラップを回収に来た。
目的は生きたツシマカブリモドキ。
20個のカップを見てみれば・・まずはセアカヒラタゴミムシ・・
そして次の瞬間・・最悪なものを見てしまいました。

ツシマカブリモドキ2個体が死んでいたんです。
理由は一目瞭然、台風でカップに雨が入り溺れ死んでいたんです。
もちろんそれは想定し、木の幹の真下の雨水が入らない場所を選んだんですが・・
この嵐で入り込んでしまったようです・・ゴメンナサイ・・・
しかし美しい・・
生きて動いている姿が見たかった。

その瞬間、20個のカップを全て土に戻し、
九州郵船フェリーに船の変更をお願いしました。
壱岐で2泊する予定を変更、その2泊をココ対馬で滞在することにしました。
9泊10日、全部対馬の旅行ですw

そうと決まったらおやつです。
PAL21 CARNIVAL

ゲームに夢中なガキンチョをよそ眼に、たこ焼きをキメこみました。

こんな小麦粉の塊のようなタコヤキは小学生以来で懐かしくて涙が出そうでした。