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- 【東京】神子元

神子元さんに出会ってから毎年続いているのが神子元さんの誕生日会。

今年も貸し切りにさせていただきメンバー一同勢ぞろいです。

出会った頃は、出汁が旨い店だな、丁寧に料理するお店だな、蕎麦が美味しいな、一人で行っても話し相手になってくれるな。そんな印象だった気がします。

でもいつも言うのは、
独学でここまで作ってきた蕎麦も誰も継いでくれる人がいないは寂しいな

それが今や3人の弟子が学び誰もが神子元さんでさえ一目置く蕎麦を打つ存在に。

弟子がそれぞれ打つ蕎麦を食べるときの神子元さんのうれしそうなことたるや

干支2周り年が違う神子元さんですがいつも思うのは・・

この年で色々な世代の人にしたわれて周りに集まってくる人ってどれくらいいるのかと。

昔は長老がいて、若いころから知識を蓄積して、カラダが思うように動かなくなっても、その知識が欲しい若者が寄ってきてといった村や大家族が存在してたんだろうと想像するんですが・・
そんな感じのものなのかもしれません。

今や核家族化して仕事の知識も分業化してそんな機会も見かけなくなりました。

今回弟子が神子元さんに教わった蕎麦をベースに新たな味覚の蕎麦を打ちました。

いつも教わったことだけをしているんじゃ絶対に師匠を超えられないと言い続けている神子元さん。
最高の笑顔でした。

あと一つ書いておきたいのがラフさん。

いつも楽しすぎて写真が一枚も残ってないんですが今回もです。
ほんとゴメンナサイ。