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- 【北関東地方】埼玉含まず

仮眠から覚めると目の前は霞ヶ浦でした。

朝食を探しているとなんと朝ラーメンをやってる店を発見!

たちばな

キレイな女性がお一人でテキパキと。朝から頭が下がりますが・・

朝ら〜 420円

ゆずが香り、鶏油のまったりとした味わいの透き通ったスープ。極太めんまにナルト。
加水少なめのシコシコしたストレート細麺。

旨いです・・これが420円だなんて・・

筑波実験植物園

一度来てみたかった植物園。念願です。

ちょうど蘭の特別展示であることと、自分が花を撮ってみたい気分が重なり、花をよく見てみることにしました。

当たり前なんですがウリ科の植物以外って同じ花に雄蕊と雌蕊が両方ついているわけです。
動物で言えば両性具有なわけです。

でも植物って他の要因を持って雄蕊の花粉を雌蕊に持っていかないと受粉しないわけです。
それなら重力かなんか使って雄蕊を高い場所にして雌蕊を下にして風かなんかで落としちゃえばいいじゃないですか。でも逆の位置についてるんです。

わざわざ鳥とか蜂とか蝶とかを誘って来てもらって受粉してもらうんですよね。
それって多分他の個体と交わらないといけない理由があると思うんです。

まぁそれはいいとして、動けない植物は動ける昆虫や動物に来てもらわなきゃいけないから誘うんですよね。蜜とか色とか香りフェロモンとか出せるように進化したわけなんですよね。

その味、色、香りの全てが人間も魅了するものだというのが面白いんですね。

たぶんこれから人間はどんどん動かずに考えずに生活するようになると思うんです。
究極必要なのは生殖器だけになればいいと思うんです。

多様性を残しつつも生殖に特化した形が花であり、さらなる究極の形が蘭なのかなと。

夜に飛ぶ蛾を呼ぶ蘭は白く目立ち香りが強い。
蜂のメスに似せた蘭はオスの蜂をおびき寄せる。
舌の長い鳥を呼ぶ蘭は管の中に甘い蜜を忍ばせる。

見れば見るほど人間との共通点ばかりだなと。