新大久保で用事がありランチを探すと目の前に目立つ看板が。
こちらに入ってみることにしました。
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蘇州麺 (ソシュウメン)
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尾形大作の「無錫旅情」で一躍有名になった蘇州。
当時は、誰もが上海から汽車で行ってみたいと思ったし、誰もが尾形大作に憧れて髪の毛を後ろに持って行きつつ前に少したらしていたような気がします。
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こちらのお店の麺は、つゆなしの葱油拌麺(バンメン)という油まぜそば、
そしてつゆ入りの湯麺が味わえるようです。
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大盛が見当たりませんが、替え玉の1つ目は無料とのことで一安心。
日本語がまだまだといった若い中国の男の子でしたがQRコードということで問題なく注文です。
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700年の歴史、中国の無形文化財とのことですが・・なかなか不思議な食べ方が書いてありました。
・スープを飲んでから食べる。
・厚切りチャーシューを麺の下に入れて20秒待つ。
・麺の中にトッピングを混ぜない。
理由がわからないもののオンパレードです。
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醤油煮込み鶏もも油まぜそば 1160円
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厚切りチャーシューなど見当たりません。
なんかオススメとは別のものを注文してしまったようですw
スープは塩気の薄い鶏ガラスープ。
なるほど、味付けの濃さをこれで調節しながらいただくんですね。
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ちょっとお高いなぁ・・なんて思っていたんですが納得です。
鶏もも肉って丸々ついてるんですねw
豪快ですがしっかり煮込まれていてホロッホロ。
醤油の味付けもナイス。
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葱油と香ばしい小エビの味で食欲のわく麺ですね。
少なそうに見えますが替え玉をいただくと思いのほか満腹です。
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簡単シンプルですが、結局こういうのが美味しかったりする食べ物の代表ですね。
関係ないんですが尾形大作って上海近郊の無錫市の名誉市民になっているんですね。
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混ぜるなとかいてたけどトッピングを混ぜてみました。
確かに別々でおかずとして食べた方が良さそうです。
個人的に興味はないんですが無錫市の公園に無錫旅情の石碑があるとのことです。
興味がある人はぜひ見に行ってみるといいかもしれないしそうでもないかもしれません。

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