
日本での火付け役が誰なのかはわかりませんが・・
徐々に増えていると思っていた麻辣湯屋さんも一気に爆発。

若い女性が長い行列に並ぶ姿は7年前の第三次タピオカブームに匹敵するほど。
そうなれば日本の中華料理のトップが黙ってはいません。当然のことです。

バーミヤン

蟹小籠包入り海鮮麻辣湯(3辛) 1044円 + からあげごはんセット(大) 351円

シビレや独特な香りがするスパイスは控えめに、
ファミリー客がみんな楽しめる味にしっかりと落ちつかせているのはさすがはバーミヤン。
シルクロード上で東洋と西洋の文化交流地を由来とし、
「世界をクロスオーバーさせた新しい中華料理を届けたい」という思いが伝わります。

蟹小籠包を探したんですが、見当たりません。

もしかしたらと思い、少しかじってみればホンノリ蟹の味。
プラス110円でこれをトッピングするのであれば、
近くのIKEAでホットドッグを食べて帰ることをオススメします。

しかしながら麻辣湯入門としてココで美味しいと思ったら本格的な店に行く流れというのもオススメしたい。

それはともかく、ランチピークタイムのバーミヤンというのに初めて入ったんですが、
カップルがいちゃついたり子連れグループが騒いでいたりサラリーマンがスマホゲームに夢中になったりと様々な過ごし方をされているんですね。

視界の中に黒霧島のボトルを呑んでいる人が2人もいたので、
昼間っからこの量呑むか?と思ったんですが・・
バーミヤンってボトルキープできるんですねw
様々な人を許容する懐の深さを感じざるを得ませんでした。