世は「限定」ブーム。右を向いても左を向いても「限定」という言葉で溢れ返っている。
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有名飲食チェーン店で食べては今回の限定はどうだったこうだった。
そんな受け身一辺倒の世の流れに一石を投じたのは外ならぬワタクシ。
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与えられたメニューをそのまま食べるだけではなく、
一石ならぬ、一フレンチドレッシングを投じ、クリエイティブな味を楽しむ。
今では牛丼界でいちもつ置かれるフレンチドレッサーとしてのポジションを確立させているのです。
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以前北陸方面の旅行中、高級和食店で地元のギラギラしたおじさんが「この店で一番いい蟹を出してくれ」と言い放ち、出てきた瞬間「マヨネーズくれ!」とドバドバかけて店内のみならず板さんたちも唖然としていた覚えがあります。
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さすがに真似する勇気はないけど、この店ならできる。
松屋やすき家はワタクシが自由に羽を広げることができるフィールド。
今日の餌食はコレだ。
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創業ビーフカレー(特盛無料) 880円
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煮込まれた牛肉、とろっと甘みのあるタマネギ、ほのかに香るココナツ。
だが、そんなことは知ったことではない。
問題はフレンチドレッシングが合うか否か。
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結果的には、むしろ最初から入れた方がいいのではないかと思うほどの完成度。
酸味とクリーミーさが万能すぎる。
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でもそれよりも、フレンチドレッシングを美しくまわしかける技術。
フレンチドレッシングアートというジャンルの創設者としても、
もっといちもつ置かれてもいいのではないか。
今日は真面目な内容でブログをお届けしました。


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