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- 【東京】エスニック

西はルーマニア・東南北はウクライナと国境を接する国、モルドバ共和国。
恥ずかしながらこの店に来るまであまり接点がなくよく知らない国でした。

NOROC(ノーロック)

温かく優しく迎えてくれたのはご主人。
厨房で腕を振るう奥様はモルドバ人。
何でも奥様のお母さま、おばあさまは調理人で、このお二人から料理を教わったサラブレッド。

こんな方の料理、なんちゃってではないホンモノのモルドバ料理がいただけるお店が亀有に・・
いや日本にあることが奇跡です。

ワイン発祥の地とあってワインがどれも安くて美味しい。
そして料理の全てがワインに合うものばかり。
モルドバに行かずしてモルドバ旅行をしたような錯覚を覚えたので料理の数々をご覧いただきたい。

キングレバー 935円

焼いてからミルフィーシュしたというレバー。
ニンジンとタマネギの甘みとレバー、ディルの香り。
冷やしていただくのだがこれは最初にいただきたい。

サルマーレ葡萄の葉 1705円

カベルネソーヴィニョンの葉を塩漬けに。
中には豚肉・野菜・米。サワークリームでいただく。
もう異国そのものだ。
全てが今までの人生で味わったことがないものばかり。それでいて美味しいんだから感動だ。

ザアマ 1045円

旧ソビエト連邦のモルドバはロシア料理に近いが流行り周辺地域の色が少しづつ入っている。
モルドバ版ボルシチとの説明だがミネストローネに近い。
素朴でミネストローネの原型を味わっているような感じ。

ママリーガ 825円

トウモロコシの粉を練ったもの。
現地ではスープと一緒に主食としていただくことも多いようだが、しっかりつまみにもなる。

ホームメイドソーセージ(ハーフ) 1700円
塩気に頼らずハーブの香りだけの素朴な肉詰め。

いつも食べたことがない食べ物を欲しているワタクシにとってここはワンダーランド。
しかもどれも美味しいのに食べつくせないほどメニューは豊富。
亀有、いや日本をあげてこの店を守り盛り上げていくべきかと。

モルドバの手羽先 1210円
独特なマリネ液の味わい。

プリヌィ 770円
豚引き肉とタマネギを炒めたものをクレープで包んだ。

モッツァレラチーズフライ 935円
手際よく揚げたてでディルが香る。これだけの種類を注文してすぐに作る奥様の神業に圧巻。

コルッツナッシュ(チーズ) 1100円
ロシアと言えばペレメニだがこれは包み方も具も違う。
どれも初めてだがこれも初めて。

シャシリク 1045円
豚肉とトマトの串焼き。しっかりした食感は日本にない味わい。

完全に海外旅行でしたw
モルドバに旅行して優しい料理上手のご夫婦の家でもてなされ現地のワインをいただいた・・
そんな感じです。
新たな国の新たな味に飢えている人にとってのパラダイス。
しかもまだまだ食べていない料理がこの店にはたくさんある。
欲を言えば10人くらいで少しづつ食べる会をここで開催したい。
ワインももっと種類をしこたま呑みたい。
また来ます。
