
神子元をはじめ、ロスバルバドスなど名店揃いのパピエビルの看板が全部埋まりました。

かつ丼とはまったく縁のなさそうな凛とした雰囲気の美しい母娘。
このギャップに期待膨らみます。

聞けば2週間前にOPENしたばかり。
40年まえから愛知県で料理屋をしていたお父さんのオリジナルかつ丼を出しているとのこと。

かつ丼(大盛無料) 1000円

丁寧に作られた、カツ丼は見るからにオリジナル。
硬めに薄く焼いた卵焼きを乗せた上にトンカツ。
タレは醤油ベースで天丼の味に近い。

豊田の味噌を作る行程で作る醤油で着けたゴボウ。
昔ながらの大きなヤカンで煮出す麦茶。
とてもカウンターだけのカツ丼屋とは思えないクオリティ。

ハジメテ食べる感覚のカツ丼ですが美しい母娘のイメージにぴったりの繊細で上品さ。
この美味しさは今後、渋谷の名物店になる雰囲気が大いにある店だと思います。
