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- 【バリ島旅行】2013.11
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深夜1時半、ホテルを出発する時激しいスコール。
バリ島到着以来ハジメテの雨です。

2時間くらい車でドライバーさんと話しこんでいるといつの間にか雨は止んでいました。

到着するなり太った女性が近づいてくる。今日のガイドのようだ。
早くしろとまくし立てるがトイレに行きたいと伝えトイレへ。

トイレの中に居ても早くしろとドア越しに訴えてくる。
トイレから出ると靴ヒモもちゃんと結んでないのにパンと水を渡されこれが山の上で食べる朝食だといいイクゾイクゾと歩き始める。

申し込みの説明ではここで30分コーヒーとスナックで休憩とあったがウソッパチ。
朝食もサンドイッチとフルーツとのことだったが水とコッペパンだけだった。

しかしこの太った女性ガイドがとにかくコワイ。
カメラを貸せ!と言い放ちいい加減に写真を撮り後で確認するもブレッブレ。
予定出発時間より1時間以上早いのにせかしまくる女軍曹・・・

早く登って帰りたい雰囲気・・・かなりヤッツケ仕事的で自分勝手。
自分のバイクに寄って自分の準備だけはしっかりする。
コワくて何も文句言えませんが・・・

女軍曹の懐中電灯はやたら明るいけどボクに渡された懐中電灯はかなり暗い・・・
コワくて文句言えませんが・・・

おしっこするから待てと言われ休憩していると、なぜかザックいっぱいに瓶のコーラを詰めたオッサン発見。
近寄ってきて「コーラ好きか?」と聞き好きとこたえると即座に栓を抜きお金をせびる。
嫌な予感がしたので「コーラは死ぬほど嫌い」と答えて正解だったが周りのオーストラリア人は全員やられていた。

暗くて歩きにくい感じはするけどぜんぜん疲れない。
ココがピークだと言う女軍曹は小屋に着くなり眠り始めた。

おかしい・・・
ぜんっぜん山頂じゃない。
「ちょっと起きてくれ!あそこが山頂だろ?登山者のライトが光ってる部分が山頂だろ?俺が行きたいのは山頂でココじゃない!」
といえば
「セイム!セイム!同じようなもんだ!」ときた。

あまりのシツコサニ起き上がって「わかった!わかったけど山頂まではエクストラ料金がいる!」
「いくらだ?」「Rp200000は必要だ」
むかつく・・・むかつくけど背に腹だ・・・「わかった!わかったから早く行こう!」と言うと
「写真撮れ」とヒトコト。

歩けばさっきの休憩所みたいなところより視界がどんどん開けてどんどん美しい景色が目に飛び込んでくる。

この頃から女軍曹がやたらと休憩をとりたがりバテバテだ。
コッチは下山まで水も一滴も飲んでないし何も食べてないのに息が完全にあがっててツラソウダッタ。

しかしそのお陰で写真を撮るチャンスが多かった。
目の前にはバトゥール湖、その上にアバン山、そして重なるように後ろに見えるのがバリ島最高峰のアグン山だ。
そして・・・

バトゥール山(1717m)(ノ`Д´)ノ
のTEPPEN(ノ`Д´)ノ
トッタッタガヤ~(ノ`Д´)ノ

ぜんっぜん疲労感ゼロだけど・・・女軍曹に疲れるわ・・・
イッキに霧がかかってスグ消える現像的な風景

素晴らしい景色

そして女軍曹が近寄ってきて
「温かいコーヒーが飲みたい」
「靴がボロボロだけどお金が無いから買えない」
「エクストラ以外にもチップが必要だ」
などカネをせびることばかり言い続ける。

そのへんの英語だけ理解できないフリをして
「そうか。本職はコーヒーの栽培なのか」
「知りたいの?この靴は15000円くらいだ」
「チップスは持ってないこのパンでよかったら喰うか?」
とトンチンカンな回答ばかり返したらあきらめたようだ。

そして女軍曹が
「子供は何人いるんだ?」と聞いてきた。

「子供はいない。いないどころか結婚もしていない」と答えると女軍曹の表情がイッキにかわった。

なぜか聞いちゃいけないコトを聞いたと思ったらしくソーリーソーリーを連発する。
ホントに申し訳ないと思ったみたいでそれから彼女の傲慢な態度は一変した。
意味不明だ。

結婚することや子供をたくさん生むことが人間にとっての最高の幸せで、それをしようと思っても出来ない人間に対しての失言をした。
そう思い込んでいるのでこっちが申し訳なく思えてきて
「日本人男性は40歳くらいで結婚していない人はたくさんいる。不幸じゃない。」
と言っても自分の不用意な発言に反省の顔をかくせない。

ノボリはほとんど口をきかなかった女軍曹とも下りは色々話した。
彼女が1つ上の42歳だということ。家族のこと。3人の子供のこと。

そして彼女はバテバテだった。
何かにつけて言い訳して休もうとする。

自然にボクを彼女の手をとって引っ張りながら歩いた。

バトゥール山は活火山で各所から煙が上がっています。

広大な火口源

穴に手をかざせばヤケドしそうなくらい熱い場所もあり

近づくだけでメガネが曇るくらい熱い場所も。

色々説明してくれてるようだがヘトヘトでヤッツケ説明。

登山者は白人が多かったです。
フランス・ドイツ・オランダ・オーストラリア・アメリカなどなど様々

日本の山と同じく達成感のイイ笑顔で挨拶。
山はイイです。

この子たちもやたらなついてくれてカワイかったなあ~
別れるときは見えなくなるまで大声で「サヨ・ナラ!」ちょっとしたウルルン状態でした。

ほんとはバリ島に到着するまではアグン山に登りたくって色々聞きまわりました。
「なぜわざわざ危ない雨季に登るんだ?」
「危険だ。やめることだ。」
誰もに言われて断念したアグン山登山。

でもバトゥールのこの景色を見てこちらでよかった気がします。

女軍曹にはムカツキまくったけど最後には打ち解けました・・・まあチップむしりとられましたが・・・

天候にも恵まれました。昨日は霧がかかりここ最近で一番イイ天気だったそうです。

お祈りも教えてもらい女軍曹といっしょに。

ケツをたたいて下山をあせらせると・・・

今日の登山者300人の中で一番の下山者となりました。

岩に石がころがっていて滑りやすい場所はあるものの観光ついでに登れる山です。

バリ島旅行に行った時は是非オススメです。
