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博多駅に到着後ビジネスホテルにチェックイン。
駅からほど近いお店にやってまいりました。

こちらのビルの2Fと3F
たくまんま

コースはこんな感じですが、今回特別に食べさせたい料理があることで何日も前から用意してくださっていました。

まずは・・おきゅうと!
地元の方はポン酢で食べることが多いようですが、醤油や薬味も皮がついたまますった生姜やわさび。

お酒は美しい奥様が出してくれます。近づくたびにドッキドキです。

ダリヒーから
紅乙女というブランドのむつ、キンピラ、ロマネスコ、牡蠣の燻製

大きな牡蠣にはピンクペッパー

ほどよく炙ったムツは握りになっていました。
なんとも分厚くきってくれている。

みたことがない大きさの長崎五島のハマグリ

めがぶを添えて柚子をふります。

もうこの大きさって岩牡蠣じゃないのかと・・

河豚は虎河豚と金河豚の食べ比べ

噛むとじゅうぶんな甘味が出てくるトラフグに対してタンパクなキンフグ(カナフグともいう)は昆布締めにしてあります。

キンフグの肝を巻いても旨い。

済州島の鯖

背側と腹側を別々にタベクラベ。

バカールの金山君クリソツの口調で盛り上げてくれるご主人。
もうこの時点で彼の大ファンに。

イカはあえて甲烏賊を出してくれました。
玉子や白子、エンペラ、くちばし

身はワタを塩漬けしたものをライドンさせて☆

次々とクリ広げられるパフォーマンスとご主人大好きな日本酒のまぁ美味しい呑みかたを楽しめること楽しめること。

失礼にも失念してしまったものや間違って書いているものもあるかと思いますがそれはご容赦を。
それくらい楽しかったってコトで!

鐘崎の鰤です。

15キロオーバーのブリも背側・腹側。
少しづつ、サービス精神だだもれです。

ブリは卵や

肝まで

自家製という、からすみ

この後・・・なんと!やっと!メインへ!

アラです。

なんということでしょう!
博多に着いたばかりという初日に!

豪華アラ鍋を頂くことになりました。

水炊き風に濃厚な出汁をとり・・・

炙ったアラ投入!
この世のものとは思えない・・・正直な感想としては・・・
こんな旨いものがこの世の中にあったんだ・・・そんな感じです。

スゴイ・・・スゴイを越えている店です。
若干28歳のご主人は研究熱心で美味しいものの美味しい食べ方呑み方をよく知っている。
でもそれがスゴイんじゃない。

全てを楽しんでいる。このひとことに尽きると思う。
楽しんでいる人と一緒にいたい。一緒にいると楽しい。

東京では食べられないものが食べたい。
そんなワガママなリクエストに期待を遥か超えた料理、酒、時間。
美しい嫁さんに見送られ一緒にビキニキャバクラへ。
3時閉店まで呑みました。
