
10年位前までは出張が多く、日本各地をテンテンとしておりました。

とは言っても出張はいつもひとりぼっち。
食事はいつもひとりで食べれるようなものばかり。
広島に出向いても憧れの牡蠣の土手鍋など一度も口に入れることなどありませんでした。

そうなれば、お好み焼きでしょう。もちろん何度も色んな店で食べました。
しかし、お好み焼きよりも多く食べたものがありました。
ばくだん屋
の広島つけ麺です。

まさか渋谷に進出してくるとは夢にも思いませんでした。
小走りで道玄坂を下り、小走りでミヤマス坂を駆けあがりました。

広島つけ麺(大) 950円(税込)
醤油ダレ・激辛

あの時とまったく変わらない茹でキャベツ・シャキシャキネギときゅうりが清涼感プリタツです。

太陽のモザイク画を思わせる清清しくもエネルギーを感じるタレが美しい。

極細ストレート麺につければ辛味と酸味のサッパリ感が蒸し暑い夏にもジメッとしたキモチを吹き飛ばしてくれます。

ばくだんむすび 110円(税込)
韓国海苔で包みごま油をたらし柔らかく握ったおむすび。
韓国海苔が作り出す陰の形がなんともアートです。

辛さはこのタレで調節できるので好みや体調に合わせてタレに流し込みたいところ。
なんかお好み焼きもヤッテルみたいなのでまた近々来て見たいと思います。