
ここ数年、日本酒とお蕎麦が大好きになっているんですが・・
コチラそんなボクを察してもらってかご紹介いただいた店です。

内幸町、新橋、虎ノ門の間に位置します。
大愚

日本酒のセレクト。こりゃあ萌えますね~
順番に、風の森・開運・玉川・隆・秋鹿といただきました。

メニューはオマカセ。月ごとにかわるそうです。
足りなければ単品もあり注文できますがじゅうぶんでした。
3600円

万願寺唐辛子のちりめん山椒和え
ヤングコーンの焼きびたし

こめたまの出汁巻き玉子

真っ白なコメタマとたっぷりのお出汁でいただく出汁巻きですが・・
茶碗蒸しを少し固めたような味わいが新鮮で美味しい。

鶏の炙り昆布〆

センスの良さが凝縮されたような味わい。
ネギのひとつひとつまでもご馳走。

焼き鳥屋、蕎麦屋、そして今回のお店は3つめで4年だそうで
「飽きっぽいので長続きしないんです」と茶目っ気たっぷりに笑いますが全てにおいて高いレベルに達している現われかと。

賀茂茄子の味噌田楽

媛っこ地鶏と千住葱の塩焼き

じゅん菜の冷製茶碗蒸し

美味しい素材を選ぶセンス
その味を引き出す力
目でも楽しませる演出
ここまでそろっているのに、さらに全てが日本酒に合うものばかり。

〆はおまちかね。おそばです。

二色にしていただきました。

一流の味でした。
日本酒はお燗中心ですが、湯煎するお湯も毎回毎回お水の状態からはじめてくれるこだわり用。

おそばもそんな心配りや性格が現れるんでしょう。
こんな極太の田舎そばでさえ繊細で1本1本が宝もののようでした。
名店です。しかもかなり安い。

そして新橋方面に歩き・・

この近くで呑んでいた谷繁監督他ふたりと合流

酔っ払って恵比寿で下車

ラーメンではなく無性にカレーが食べたくなり富士そばに突入。

呑んだ後に蕎麦でしめるってのが最高だよね~なんていつも話しながら蕎麦を食ってますが・・・
中〆ってことです。
