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- 【ネパール再会旅行】2015.9

古都バクタプルを散策した後は孤児院の「SOS Children's Village Sanothimi」を見せてもらう機会に恵まれました。

しかし・・・どうもココが理解できなかった。
これはあくまで一個人的な感想だと思って鵜呑みには絶対にしないでください。
実際、同行したメンバーは熱心にメモをとったり質問したりしてボクとは違った感想を持っていると思います。

孤児院に見えませんでした。
カトマンズの中心地や古都バクタプルから遠くないティミにあり周りとは別世界です。
大きな建物には10人の孤児が生活をしていて16棟。
大きな賛同を得て大きな寄付金があるからこそできる敷地だと思いました。

2時間半ほど滞在していましたが自分たちの活動に誇りをもって孤児たちも満足しているとの話を延々と聞きました。NASAに入ったり立派な道を進んだ子供たちがいることも聞きました。
ボクは孤児たちに対して何もしてあげたことはないし、彼らは仕事としてかかわっています。
大きな差があります。

それでも感想は理解できませんでした。
「希望者はみな入れる」の説明も両親が両方ともいない子は片親がいない子より優先順位が上だという説明とも食い違っている気がするしカトマンズの人口に対して160人。
これだけ大きな敷地や寄付金があるならもっとたくさんの受け入れをする方向に向かうのが孤児院だと思っていました。見れば少数を手厚くお金をかけて満足させる方向に向かっている気がしてなりません。
上の写真の部屋で容姿のいい美少女だけの4.5人がバイオリンをひいて楽しませてくれました。
ここの孤児院と塀の外の世界のギャップが大きすぎて嫌な気持ちになりました。
ボクは偏屈な考え方なのかもしれません。
ネパールへのお金を使った支援は続けたいと思います。
でも使用用途がわからない支援と、ココへの支援は必要ないと思いました。

と・・メンバーに申し訳ないのですがひとりテンションを落としてしまいましたが・・
団体行動ですから!
そんな子供じみたことではイケマセン!

ランチは3時位になっていまい・・何を喰っても旨いんじゃないかと思いましたが・・・
ほんとに美味しかった!

かなり本格的な戸隠そばです。

今更だけどテンションあがってキタ~!