
地方都市では軽自動車にデカデカと貼ってあるこのマーク。
浜崎あゆみファンかと思いきや少し違うようです。

このマーク「H」はレーガン・ブッシュ・クリントンの米国歴代3大統領の就任晩餐会で総料理長を務めその後もグローバルに輝き続けるHIDE YAMAMOTOの頭文字。
そしてもうひとつの意味があるそうです。
H(アッカ)はイタリア語では元々発音しないアルファベットであることから「今までにないものを作り上げることを目指す」熱意が込められているそうです。
発音しないのになぜに余裕で発音しちゃってるのか、発音しないのと今までにないものを作り上げるのと何の関係があるのか・・
読めば読むほど正気さを疑うほど意味不明です。

セストセンソ アッカ 渋谷ヒカリエ店 (SESTO SENSO H)

しかしコチラのお店、高額紙幣を出さないと食べれないヒカリエの飲食店の中でも更に高級店。
今まで幾度と無く通り過ぎ、富裕層や美しい女性が入ってイクのを目撃しております。

薄着女性の多い渋谷ですが最近クダラナイ羽織りものを着る姿が目立ち始め、今シーズン最後のブラ線の見納めということで思い切ってこの場所を選びました。

内装はブルックリンスタイル系と表現していいんでしょうか。
めちゃめちゃ高級店なのにわざと少し汚れた感じを出す、アメリカ人富裕層が喜びそうなスタイル。
アメリカ人富裕層どころかアメリカ人の知り合いもいないのでイメージですけどね。

前菜が3種類つきます。
サーモン・サラミのカボチャムース・ホウレン草のオムレツ

なんかわかんネエけど富裕層が好きそうな味です。
つけ麺にトッピングしても合いそうな味です。

「ラザニア」4種類のチーズと生ハムペッパーとキャロブハニーのアクセント 1490円(税別) + 大盛 300円(税別)

なんか凄いの出てきました。
ボクの知っているミートソースとパスタの断層で出来てるラザニアとは全然別物です。
パスタの食感はほとんどなく口に入れる度に違う味のチーズがドピュドピュ出てくる系です。
チーズの旨さが半端なくマイルドな味わいを楽しんでいたかと思うと生ハムやキャロブハニーが味を引き締め飽きるという言葉とは無縁にしてくれます。
シンプルに表現すると「なんだかわかんネエけど旨い」

食感は際立って独特でヘンな表現だけど「離乳食」の用。
五反田で富裕層がお金を払って赤ちゃんプレイするという話を聞いた・・友人の話を聞いたことがあります。
さすが富裕層です。
五反田のマンヘルだけでなく渋谷のヒカリエでもコノ手の趣味を望むとはなかなかの上級者です。

値段はしっかりしてますが内容もしっかりしている店だと思いました。
ハイクラス女性のブラ線が見れることを含めれば少々お安いのかもしれません。
