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- 【東京】タイ・ベトナム料理

ネパールに行ってるとき、東京で食べられる各国の店の話で盛り上がりました。
その時聞いたのが吉祥寺のラオス料理。
ワタクシ・・吉祥寺8年住んでましたが・・知らネエ・・と思いこちらのお店に来て見ました。

到着してみれば二度ビックリ。タイスキが美味しいタイ料理屋さんと同じ場所。
何度も入ってましたが・・ラオス料理も出しているとは全然知りませんでした。

ランサーン

ハジメテ呑むビアラオ。
薄めなので日本で呑むにはダークの方が美味しく感じるのかもしれません。

カイチョームーサップ 680円(税別)
卵焼きですね。ラオス料理は基本手食のようです。
このまま食べるのではなく・・

カオニャオダム 500円(税別)
まずはこの、もち米を左手でつかみ取りコネコネ。

奥様に教えていただきながら粘りが出るまで結構コネコネ。

そして右手でヒトクチサイズにちぎってオカズをのせていただきます。

形は全部寿司っぽくする。全然寿司じゃないけど。
もち米は温かくてベトベトしません。
ぶっちゃけメチャメチャ旨いです。

ラープ 1100円(税別)

ひき肉サラダです。
ライムや香草の香り。酸味がきいていて、ほんのり青唐辛子の香ばしさと辛さがきいていてこりゃあ旨い。

カオニャオの使い方も慣れてきました。
少し平にして遠くからオカズを引き寄せながら乗せると食べやすい。

ソムタム ラオ 1300円(税別)

青パパイヤのサラダ、ソムタムに沢蟹の塩漬けが入ってます。
結構辛い。でもこの辛さが後を引く。
もうすでにラオス料理のトリコなんでしょうか。

ここからラオスの焼酎「らおらお」をいただきます。
ラオスで作って日本に輸出するものだけこのラベルをはっているそうです。
ゆるい感じですが・・バリ島のアラックに似ていて結構キツメ。
本場はストレートで呑むそうですが、最後キツっくなって少し水で割りました。

酒を呑んでいても右手で料理を食べていてもカメラで料理を撮影しても左手はコネコネし続ける。

ガイヤン 1030円(税別)

エスニック焼き鳥。なんでもカオニャオと一緒に食べます。

トムヤム クルアンナイ 1500円(税別)

こちら絶品モツスープ。
モツは辛いタレにつけて、シンプルなトムヤンクン風スープはそのまま飲みます。

ご主人は昭和50年に18歳で日本にやってきたラオス人。
ラオスのこと、ラオス料理のことをたくさん教えてくれました。
東京にタイ料理数あれど、貴重なラオス料理がこんなに美味しいものとは知りませんでした。
ブームが来るかもしれません☆
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