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- 【上海旅行】2016.11

豫園から外灘までは歩くことにしました。

外灘(ワイタン)はアヘン戦争以降諸外国が19世紀後半から20世紀前半に富を持ち込んで築いた建物が並ぶ場所です。

黄浦江の川沿いにローマ式やアール・デコ式の重厚な西洋建築がずらり。

川沿いは整備され歩きやすい。横浜に近いのかな。

川向こうは巨大ビル群のある浦東(プドン)
通称上海タワーも根元しか見えず残念!

こちらは1923年に建てられた上海浦東発展銀行。
昔の銀行はどんだけ金持ってたんかと・・

と・・一本裏の通りでランチすることにしました。
上海姥姥(シャンハイラオラオ)

多分、上海ババアって意味だと思いボロボロの店かと思いきや・・
中は高級洋食店!

青島ビールの
逸品純生 20元(340円)

いちおしだと言う・・
姥姥紅焼肉 68元(1156円)

皮付きの豚肉でトンポーローに近い感じですが・・味はもっとこってり。
表現は悪いですが甘く煮詰まったシチューのようです。
これがつまみだったらいくらでも呑めそう!

鴨と筍と豆腐のスープ 52元(884円)こ

これが旨かった!
福岡の水炊きのように濃厚で鴨やベーコンの出汁が襲ってくる。
飲み続けました。

これは味を覚えてないので大したことなかったかな。
高級店が並ぶ 外灘で良心的な値段で上質なメニューを長く出し続ける店って感じで好印象でした。
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