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- 【上海旅行】2016.11

ホテルに一度戻り田子坊でヘトヘトなのでホテルの近くで夕飯を食べることにしました。

久久滴水洞 茂名南路店

辛いことで有名な湖南料理のお店です。

今回の旅行、意外性ではナンバーワンの店です。

豚肉薄切りにんにくがけ 35元(630円)
結構どこで食べても間違いない料理なんだけどちょっと味気ない気がしました。

湖南風スペアリブ 1本22元(374円)
これがマジで旨い。クミンと唐辛子が大量に入ってるんですが・・他のわからないスパイスもいろいろ。
つか幾ら何でも安すぎるだろこれ!!

ウシガエルの足炒め 88元(1584円)
辛さのパンチは相当きいていますが・・プリップリの肉質は鶏肉と白身魚の中間で旨味じゅうぶん。

一同大絶賛だったのが圧倒的にコレ!
唐辛子がけ里芋の蒸し物 35元(595円)
一口目では油に染み込んだ唐辛子の辛さに悶絶。
二口目で里芋に大量に唐辛子を乗せて、唐辛子の酸味・香ばしさが楽しめるようになる。
三口目で里芋なしでズルズル唐辛子と油だけで美味しく食べれる。
美味すぎて止まらない。
もう・・これだけ食べに行くだけのために上海に行きたくなっているほどの中毒症状。
やばい。激ウマ!

滴水洞茶碗蒸し 25元(450円)
唐辛子の風味が面白い茶碗蒸しではあるものの・・もうこの程度の唐辛子では満足できなくなってる自分がいる。

チンゲンサイの炒め物 28元(476円)
鰹節風味の青菜炒めって感じでしょうか。正直美味しくない。辛さも物足りない。

こちらの湖南料理・・やはり辛ければ辛い料理ほど旨い。
そして旨い料理ほど安い。

最後にタンメンとチャーハンを食べましたが・・
タンメンは辛さがなく味がボケボケ。

チャーハンはいんげんの青唐辛子酢漬けでしょうか。
ピントがきちんと合っていて美味しい。
この店は相当忘れられない店になった。

夕食後はホテルのスカイバーでピアノの生演奏を聞きました。

皆、美しいピアノを聴きながら口に出る言葉は、
里芋旨かったなぁ・・・
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