サンカムペーンは手工芸品の工房の街。
その中でも今回興味があったセラドン焼きの工房に行ってみることにしました。
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サイアム・セラドン工房 
Siam Celadon Pottery

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元々焼き物の工房を見学することが好きなんです。
特にセラドン焼きにはかなり興味がありました。
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チェンマイを代表する焼き物といえばセラドン焼。
700年の歴史を持つタイの高級青磁器です。
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草木などの天然原料のみのうわぐすりでこの翡翠色を出しています。
そして細かい貫入(ひび割れ)が特徴です。
萩焼のようにこの貫入に色が入って来る楽しみもあります。
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日本の高級タイ料理店でよく使われるのがこのサイアムセラドン社のセラドン焼きです。
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工房ではたくさんの工程を分業して電気釜で焼く手間のかかった流れがわかりやすいです。
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この後、バーンセラドンに行きます。
違いをわかりやすく説明したいんですが・・
まずサイアムセラドンは写真撮影禁止場所がないです。
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特に出来上がった製品は中国でコピーを作られるのが早いので撮影禁止になる場合が多いのですが・・
凄い自信です。
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高級ブランドを作る誇りと自信を持って一人一人が作っています。
写真を見てもらうと一目瞭然ですが・・目が違います。
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作品はシンプルで飽きられない、そしていろんなシチュエーションにも対応可能なデザインです。
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そして現地での価格は驚くほど安いです。
10000円ほどで満足できるほど購入できました。 
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残念ながら運搬時に一枚割ってしまいましたが・・