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2004年ごろ新宿歌舞伎町から始まった風俗浄化作戦。
NK流として名を馳せていた西川口はゴーストタウン化間違いないと思われていました。
ところが空き家と化した西川口の雑居ビルに中華料理が入り始め今や本格中国地方料理の店が軒を連ね電車で行ける中国として中華料理マニアの間で話題騒然の街になっているんです。

劉府 麻辣湯

ミミガーの和え物 380円

羊肉串 120円/1本

湯葉の東北風和え 380円

焼きスライスパン 150円/1本
普通のトーストでした(笑)
とはいえこの店のメニューは全てやすいんですが驚くほどハイレベル。

ニンニクダレのチャーシュー 880円
中国名があるんですが変換が大変すぎるので僕が日本語の名前で書いてます。

あんかけ干し豆腐 880円

牛肉の野菜炒め 1180円

麻辣鱈魚 1080円

干鍋

ここまで全くもってハズレなし・・どころか極上の味です。
ビールに紹興酒、白酒全部合います!

ここで出てきたのが日本名 海鮮盛り合わせという雑な名前をつけられた鍋。

渡蟹に海老、貝がぎっしり詰まって6000円

いくら何でも安すぎる・・

たらふく呑んで食って会費は4000円程度でしょうか。

横浜や神戸など多種多様な中華料理が食べれる場所は数あれど、西川口には中国があるという表現の方が近いかも。
ここにある中華料理のほとんどが北京や上海などの大都市の料理ではなく地方料理が多い。

中国全土に足を運ばずとも広い中国のあらゆる料理が食べれるわけです。
もっといえば中国に飯を求めて旅行するならここで予習するのがいかに効果的か。
魅力的な街、西川口にはこれからも何度も行くことになりそうです。