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- 【マダガスカル旅行】2018.9

ペリネを後にし今回一番期待しているパルマリウムリザーブに向かいます。

島の東側というのは比較的緑が多い場所です。
しかしながら原生林ではありません。
ほんとんどが
オーストラリアから入ってきたユーカリ。
そして
メキシコから入ってきたサイザル麻とサボテン。

当然、キツネザルが住むことができない外来種。
植民地時代に欧米諸国(まぁゆうてもフランスかイギリス)が持ち込んだものと想定できます。
緑に見えてもマダガスカルの森林を守るものとは言えません。
しかし
ガスの普及が極めて少ないマダガスカルの調理器具は炭か薪。
原生林が少なくなった今、炭にするのはユーカリです。
サイザルもロープにしてフランスに輸出していると聞きますから少しは役に立っているのかもしれません。

題名にマナンバトと書きましたが・・場所がわかんないので・・
ペリネとマナンバトの間の小さな町です。
ローカルレストランでランチです。

HOTEL Anjavola BRICKAVILLE
ホテルというのは宿泊所だけでなくレストランにも使います。
ここも宿泊所ではなく小さな食堂です。

メニューですね。マダガスカルの通貨はアリアリ。
1000アリアリが大体33円です。
1品注文すればライスがつきます。
1品100円ちょっとですかね。

マガダスカル人の多くは東南アジアのボルネオ島から来たとされています。
どうやらこれは間違いないようです。
インドや近くのアフリカなどの人とは顔つきが違います。
東南アジアのような素朴な顔をしていて身長もインドやアフリカなどよりかなり小さいです。

しかしながらさすがは東南アジア出身。
主食が米なんです。
つか、米めちゃめちゃ食うんです。いや、食い過ぎです。
おかずちょこっとなのに米ばっかりばくばく食ってます。

マダガスカルのトイレ事情ですが・・
正直マダガスカルのローカルレストランで一番綺麗だったのがここです。
他のは写真載せてもいいけど絶対苦情がくるのでやめときます。
野が一番いいです。
綺麗ですから。

もちろんガスはありません。
田舎は薪を使うところも多いんですがここは炭でした。
変な話を聞きました。
森林が少なくなったマダガスカルでは炭も高いんですが、調理に必要なのでみんな買います。
炭だけど使うときだけ火を入れて節約するみたいなんですが、稀にメイドがいる裕福な過程は常に炭を付けっぱなしなんだそうです。
なぜか?
メイドは炭代を払っていないから。
これが答えです。
この考え方ってわけがわかりません。
でもこのマダガスカルを知る上で重要な考え方です。
これがマダガスカルの現状のすべての考え方に通じているんです。

肉類の下ごしらえはちょっと大きくなった子供の仕事。

初のマダガスカルローカルフードです。
魚はティラピア。この店一番の高額商品です。
ライス付きで7000アリアリ(約231円)
鶏肉は4000アリアリかな。

ご飯の炊き方は僕が見た中で世界で一番下手です。
コメ割れまくってますしムラが多すぎます。
しかしこれでいいんです。
プースーを混ぜておかずとぐちゃぐちゃに混ぜて食べるので全く問題ありません。
若干薄味ですが美味しいです。

ローカルレストランでは必ずお茶もついて来ます。
ご飯を炊いた時に鍋底についたおこげ。
これにお湯を入れただけのものです。
お茶じゃないけど麦茶に近い味です。

ご飯の量を見てください。
地元の人はこれの倍以上です。
狂ってます。
車移動で全く動いてないので終始今回の旅行は半分にしてもらいました。
半分でもかなりあります。

食事を終えたらここからは悪路。

川だろうが陥没していようが進むしかありません。
日本車の四駆すごいです。
日本では全くのオーバースペックなんですね。

ここマナンバトから目指すパルマリウムリザーブがあるアンカニンノフィまで1時間半のボート移動。

ここは東海岸海が間近のパンガラン運河。

ここには大きな原生林がいまもなお残されています。
ここで3泊。

3泊マダガスカルの原生林、かつてマダガスカルの全域で見られた光景を満喫しそのあと失われた中央部から西部、東海岸へと行く今回の旅行です。
今まで行った国ではどこも都市部(特に首都)は貧しく笑顔がなかった。
しかし田舎へ行けば行くほど溢れんばかりの笑顔。
日本や他の国と同じく都市部は貧困でしたが実はマダガスカルではその都市部がかなり狭く・・
世界の最貧国とされるマダガスカルでここまで笑顔が見れるとは思いませんでした。

貧困や裕福の指標となると言われている国民一人当たりのGDP。
190カ国中
日本は世界25位の400万円。
対してマダガスカル184位の5万円弱。
365日で割れば一人1日いくらで生活しているかわかります。
GDPと豊かさは比例しない。
わかってはいるものの驚きです。

同じ島国にして外来種の人間、植物、神、が同じように入って来た二つの国。
全く別々の運命をたどった二つの国。
これから日本とマダガスカルはどうなって行くのでしょうか。
今回最大の目的地。
パルマリウムリザーブに到着しました。
