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- 【マダガスカル旅行】2018.9

夜中にガサゴソ音がして眠れなかったのでネズミが食いもんでもあさってるのかと思いきや・・・

起きてみればこの有様。
しかも1個を集中的にかじるのではなくほとんどのタバコを少しづつかじるんです。
こういうやり方が本当に腹が立ちます。
普段温厚だと言われるワタクシですから、タバコひとつやられたくらいじゃなんとも思いません。
しかしやり方が性格が悪すぎる。

気を取り直して朝食を食べ

エリマキくんにもご挨拶しバンガローに戻ると・・

ここにもキツネザルが来ていたので日本から連れて来たジャイアントキツネザルを見せてやりました。

そして昨日と同じく森で色々探していたんですが・・

近くにパルマリウムリザーブのスタッフが暮らす村があるというので行ってみる事にしました。

村までの道はジャングルの木が綺麗に切ってあります。
そして不思議なのがこの砂浜の道。
どうやって砂浜を持って来たのかと聞いてみれば・・
木を切ればこの状態になるそうです。
もともとこの砂浜の上にジャングルができているらしくキレイすぎて不思議な光景です。

村に到着するとこの赤いTシャツ。
踊ってくれていたのがここの子供だということがわかりました。

この村の人たちはパルマリウムリザーブのおかげでマダガスカルの中でもかなり裕福な暮らしをしているとのこと。

このあと貧しい村を何個も訪ねるのでわかったんですが着ているものも生活している家も全てがキレイだ。

こちらの家族の家を覗いてみると・・

麺を売っている店だそうです。
一回も食う機会なかったけど!

奥に行くとトランプをしているおばあちゃんの前に子供が集まってきました。

外人が来たと思うとどこの村でも子供が集まって来て
「バザー(外人)!ボンボン(飴)!」
と言ってタカリにくるんですがここの村の子はかなりお品がよろしい。
裕福ってこういうことなんでしょうか。
でもお礼にチェキの写真をたくさんあげました。

子供もちょっと年上の女の子になるとモデルのようなポーズを決めるのもこの村ならでは。

洗濯物はどの村もカラフルでハッピーな気分になります。

そしてもうひとつ他の村の子供と違うのが小学校に上がる前くらいの子が赤ん坊をあやしている姿がない。
貧しい村(ほとんどが貧しいんですが)は4歳か5歳くらいの子が赤ん坊を見る仕事。
マダガスカルでは割礼をすることが多く男の子は3歳くらい。
割礼するということは大人になるということ、そして仕事をするという意味とのこと。

もちろん3歳くらいじゃちょっとしたお手伝いから始めることができませんが4歳5歳となるに連れて、驚いたのは一人でそれくらいの子が何キロも離れた場所に水を汲みに行ったり薪を拾いに行ったりすること。
ほんと赤ん坊に毛が生えたくらいの子供でも目はしっかりしているんですね。
特に僕が行った時期は小学校(マダガスカルの義務教育は小学校まで)が冬休みだということもあって仕事がたくさんあったのかもしれません。

でも都会の子や裕福な家の子は割礼をしても5歳くらいまで家の仕事を全く手伝わない子も増えているとのこと。
マダガスカルの貧富の差は大きく、9割は貧困層と言います。
このご時世になってもペストやコレラが発生したりもする国です。

このあともまだまだブログは続きますが裕福な人たちが登場するのはこのパルマリウムリザーブまで。
豊かな自然が登場するのもこのパルマリウムリザーブまで。
マダガスカルの豊かだった時代が残っているのもこのパルマリウムリザーブのブログまで。

そしてこの日もアイアイを見に行きます。
ラストアイアイです。

アイアイはこの姿から、昔からこの地に住んでいた人たちからも悪魔とされ、家畜の鶏の卵を食べられたりするので害虫として駆除されて来たとのこと。
なんかちょっとわからなくもないです。確かに。

その後も森林伐採は続き妊娠一回につき1頭しか生まず出産間隔も2−3年と間があります。

静かに動きなどを観察したかったんですが一緒に行ったフランス人が近寄って大声を出して威嚇しては何度も笑っていました。

確かに悪魔のような姿形をして恐ろしげな動きだと思っていました。
でも2度来てゆっくり見ていると彼らの表情や動きは常に怯えているように見えました。

マダガスカルの森林はすでに国土の10%未満になり、あと10年以内に保護区以外の森林はなくなると言われているそうです。
水のない場所で魚は暮らせません。
木のない場所でキツネザルはどうなって行くんでしょうか。

人間にとって醜い動物や花は少なくなって来ても誰かが手を差し伸べることが少ないので絶滅することが多いと聞いたことがあります。

本当かは知りません。嘘っぽい話でもあります。
でも本当だとしたら人間はずいぶんと貧しい考え方をしていますね。
