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- 【マダガスカル旅行】2018.9

1本のバオバブを見つけバオバブ童貞を喪失したワタクシ。

ここからバオバブの聖地、モロンダバへと向かいます。

モロンダバに近づくにつれバオバブの本数がどんどん増えてくる。

ついには道路脇でも見れるようになりました。

バオバブは世界に10種類。
そのうち8種類がマダガスカルで見ることができます。
あとはアフリカに1種類、オーストラリアに1種類です。
(※この辺りも分類わけによる諸説あるみたいです)

水田に囲まれているバオバブ

これも不思議なコラボ、海の近くにあるはずの椰子の木と水がない場所で育つバオバブ。
この光景は珍しいです。

これは双子のバオバブと呼ばれるもの。
似たような形ばかりと思い込んでいましたが、実際ここに来て見ると人間のように個性豊かで可愛く思えてくるんです。
バオバブは成長過程で下の方の枝を落としこういった形になるんですが、中には下の方の枝が残り大人になりきれない駄目バオバブもいたりして。

ここが有名なバオバブ街道。
世界的な観光地にしてマダガスカルの都会の人にとっても憧れの地。
確かにこの通りはめちゃめちゃ多いけど、ほかにもこれくらいの場所はあるような・・
整備されてる感じはします。

右上はバオバブの実。
ホテルでジュース飲んだんですが美味しいんです。
実は種類によって大きさ形全て違います。
あと中央にある白いのが花。
この界隈でバオバブの花が咲くのは春。
全く逆の秋に来ているのに・・
ほかにもかなり探しましたがこの一輪だけでした。
アホな花ってありがたいです。

バオバブの下の方が包茎手術に失敗したような跡になってますよね。
これが皮をとった後に再生した部分です。
あ、、そう考えると包茎手術したようなもんか。

皮をとってその皮で作った家です。屋根と壁の部分はバオバブです。
現地の人は解熱剤やロープにもします。
何でもかんでも採り尽くすマダガスカル人ですがこの辺りは節度があるようです。
全部剥いたりはしません。

先ほども書きましたがマダガスカル人もたくさんここに旅行にきています。
都会の人が田舎に旅行するのはどの国でも同じようです。

そんな中、こういった風景もたくさん見ます。
枯れたバオバブです。
これを見るとわかるのがまず、バオバブは繊維質でできていて年輪がありません。
なので樹齢を特定するのはかなり難しいようです。
バオバブの種類によって研究者が樹齢を出し、それを基準として太さで樹齢を予測するのが一般的なようです。
初めて見たバオバブで300年、この界隈の太めのもので500年。
繊維質の中は大きな空洞。
ここに水を貯めます。
大きなバオバブで約10トン。
だからこそこの雨の少ない土地で生きていけるんです。(雨めっちゃ降られたけど)

これは愛し合うバオバブと呼ばれるもの。
バオバブの種類としてはフニィです。
この辺り、マダガスカルの西部に多い種類。

ドローンを飛ばしてみました。
この土地には水や水田が少なくバオバブが群生している様子がわかります。

マダガスカルにとってのバオバブは、日本にとっての富士山のようなものなんだなぁとこの時思いました。それがあることに国民が誇りを持つ。
もし富士山が噴火して喪失し北岳が日本一の標高になったら。
その喪失感ときたら想像もできません。

これくらいの時間になると観光客が集まってきます。
物売りがたくさんくるかと思いきやこれで全部。
商品もたったこれだけ。

2日で23時間東海岸から西海岸へ距離にして1000キロ以上。
この時間に間に合わせるためにドライバーのシャルルさんが頑張ってくれました。

夕日です。

生命力という言葉がありますがこれに尽きる。
縄文土器や岡本太郎に通づるような、なんていうんでしょう、勢い・型破り・美 こんな言葉を合わせたような・・

言葉にする必要なないんでしょうが・・
弱いものは細かいことでよく暴れるのに対して、ダイナミックなパワーがみなぎっている強大な強さは静かである。静かであればあるほど更に大きく感じる。
そんなニュアンスに近いものを感じました。

女は美しさに憧れ、男は強さ大きさに憧れ、人に安心感を与える生命体。
来世はバオバブになることに決めました。長生きだし。

日没後、早々と引き上げる観光客。
ボクはしばらくマジックアワーも楽しませていただきました。
