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- 【東京】スペイン・ポルトガル

実はこの店に入ったのには理由がありまして・・
先週マダガスカル写真展に来てくれた方がなんとなんとこの一軒家の二階で登山用品をガレージストアとして手作りで作っている工房兼販売所

OGAWAND http://www.ogawand.com/
の方でして・・最近偶然にも超軽量のザックを探していたので早速行ってまいりました。
有名メーカーにはないこだわり満載の新しいタイプの商品に感動しまくりなんですが・・
1Fにあるお店も紹介していただき・・これまたすごい店だったわけです。

fica 403号室 (フィーカ ヨンマルサンゴウシツ)

江戸川橋自体初めて降りた駅なんですが・・
何でしょう。超都会にありながら肩の力を抜きまくりのこの場所。
最高じゃないですか。

蒸し天然クレソン
せいろの強い香りに負けない女将の田舎という新潟自生のクレソン。
シークワーサーのポン酢もいただきましたがなくても美味しい。

ふわ
牛の肺ですね。スペインの田舎料理で煮込みながらも歯ごたえも楽しめる仕上がりは極上。

ラム肉ミートボール 950円
ほとんどが仕入れにより日替わりのメニュー何ですが女将が好きだという理由だけで数少ないグランドメニュー。
ブリッぶりの詰まった食感。パクチーの風味もよく赤ワインが進む!

ホタテのソテー 1050円
女将がいいのが入ったんでという言葉を聞き逃さないでください。
この言葉を声高々と言いたくなる逸品。

イノシシのアッシュパルマンティエ 950円

週の半分は口コミで色々な個人宅のホームパーティで腕を振るうという女将。
わかります。
この方さえいれば自宅は幸せに包まれまくりでしょうね。

鴨の一種類め。
ワインのセレクトに料理のセンス。
ゆで卵がワインと鴨の間をとりもつなんて信じられません。

鴨の2種類目はこちら。

ダイスカットで前歯を入れた歯ごたえを楽しみ奥歯がこの味を欲しがる。

カジョス 750円
トリッパですね。
今日一番歓声があがるくらい。シンプルな料理もレベルが高い。

紀州古白鶏ハーブ香ロースト 850円
コンフィのようにほろほろと崩れる鶏肉にローズマリーなどの香りがいい。
ぶっちゃけ全部美味いです。
でも極上なのはセンス良く素材を組み合わせいい素材を熟知した女将。
それでいて気取らず楽しむ姿が何よりのスパイスなんでしょう。
こりゃいい店を教えてもらいました。
fica 403号室 (ワインバー / 江戸川橋駅、神楽坂駅、牛込神楽坂駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.9