
記載はないんですが間違いなく「松屋の世界紀行シリーズ」ということになると思います。
今回はレゲエのふるさと、ジャマイカ。
ジャマイカ料理です。

カリブの楽園発祥のこの料理はフォークで鶏肉に穴をあけスバイスをしみ込ませドラム缶で燻し焼きにした料理で、焼けた香ばしさやスパイシーさを楽しめ、ご飯でもパンでもお酒でも合わせられる。
そして今回松屋さんがジャマイカ大使館のお墨付きももらったという料理がコレです。

ジャークチキン(ライス特盛無料) 890円

まずは、スペイン・イギリスの統治を経て独立した国ということからフレンチドレッシングを合わせてみました。
しっかり鶏肉の皮の焦げ目が演出されているばかりか、タマネギでマリネしてある味付けが本格派。

スパイスは複雑で辛さを感じないことだけが不満材料。
しかしこれは卓上の七味で解消できました。

個人的には「ジャークチキン」という名前で売り出すより、
単なる「エスニックチキン」の名前の方が本場と比べられることもなくしっかり味わえるような気もします。
そしてそれに値する美味しさがあります。
最近少し乱発気味でクオリティに不安のある松屋の世界紀行シリーズですが、これがしっかり吟味されていて上位にランクインされる味だと思いました。





























