
長門で目が覚め、ここからは日本海側を東に東にすすんでみることにしました。

意外と、日本各地の焼き物の窯元には行っているんですが、萩焼は行ったことがありません。
一番行ってみたいと思っていた焼き物の生産地です。

到着してまずは共販センターなどで、色々な窯の作風を見てから気に入った場所に向かうのが恒例になっています。

萩焼会館で色々な作家さんの作品を見ていると腹が減りました。
とりあえず朝めしです。

どんどん土原店

このあたりを走っているとたくさんあるのが、うどんのチェーン店らしき「どんどん」
なんと萩市が本部で、山口県に28店舗!その他中国地方で7店舗!東京にも箱崎に1店舗あるのか!
完全に地元チェーンのようで・・
モーニングメニューはおむすびの塩加減や温度は指定できないと書いてあります。
これって逆に言うとモーニング以外は指定できるってことか???

モーニングメニュー
肉うどん+むすび1つ 500円

素朴ながら・・しっかり茹でたて、最高の瞬間のうどんを出しています。
表面はふわっと柔らかくも、硬さではない弾力のコシがあります。
そして出汁が旨い。
柔らかくあたらない綺麗な出汁です。

おむすびが旨い。
米も旨いし適度に乾燥させたワカメの風味がかなりいい。

モーニングメニュー
かやくうどん+むすび1つ 450円

席に大量においてあるネギは食べ放題。
唐辛子は2種類。
これがフレッシュでしっかり辛味と風味があって美味しい。

ごぼう天(3本) 120円
太くて美味しいごぼうは揚げたてを持ってきてくれてこの値段とかありえない。
東京の富士そば的な感覚の店ですが、客足は止まらない。
納得だ。出るときには大ファンになっていた。

萩市の道の駅「萩しーまーと」は漁協が併設されていて魚市場の雰囲気というか魚市場だ。

見ているだけでこれだけ楽しい道の駅というのも少ない。

酒屋には獺祭だけの棚がいくつも並ぶ。

萩焼の窯元巡り、購入したのはこちら・・
天龍窯

土をナチュラルに表現した萩焼では、このようにモダンなデザインとの融合が良く見える。

購入したのはこれら。
和洋中問わず食材を引き立ててくれそうだ。

しかしこの界隈の魚は安くて量も豊富。
太平洋側で獲れなくなっているという魚も日本海側にたくさんいるのか・・