okamoooのグルメ・旅行情報ブログ 渋谷在住、会社も渋谷、 南伊豆に別荘、西伊豆にキャンプ場。 平日の渋谷グルメや 休日の伊豆グルメ観光情報を 中心に日記形式でガンガン 書き込みます!

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2024年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①あなご亭②大力③ロスタコスアスーレス
2023年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①GUUUT②和韓料理若狭③やきとり清水
2022年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①小料理鈴木②鳥さみ③一休食堂
2021年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①季節料理かたやま②とり茶太郎③忠弥
2020年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①炉ばた高塚②翠雲③黒ひげ
2019年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①サエキ飯店②鮨おさむ③欽山
2018年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①南三②4000ChineseRestaurant③山西亭
2017年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①南粤美食②出羽屋③芭夯兔 长顺店
2016年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①新香飯店②たっぱん③カントダペッシャーダ
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2011年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①牛山精肉店②御膳房③阿宗麺線
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【北海道地方】全部

北海道車上テント旅行 6日目 ヒグマ・花咲ガニ


朝5時にシマフクロウを見た後、
クジラの見える丘公園で2時間仮眠をとりました。
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前日ウトロから羅臼に行く途中、ヒグマと遭遇するんじゃないかと期待していました。
霧の中、目を凝らして山を見ていたんですがいませんでした。
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そして羅臼の道の駅で1つのチラシが目に入りました。
Lincle(リンクル)
羅臼から車で30分の相泊(あいどまり)漁港から小型ボートでヒグマが見れるクルーズです。
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実は前回の北海道ツーリングではウトロから知床半島やヒグマを船で観光したんですが、いかんせん船が大きく陸地が遠すぎる。
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ウトロにはない船外機の小さなボートで行けるのはかなり魅力的だと思い電話で問い合わせました。
すると思いがけない話をいただきました。
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ちょうど2日前に大きなクジラが陸にうちあがり、それを撮影に行くカメラマンがいるから同乗しないかというもの。
通常2時間1万円ですがポイントが遠いこともあって3時間で1.5万円とのこと。
断る理由が見当たらない。
通常ではありえないラッキーな境遇に大興奮です。
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今回このクジラのDNA鑑定をする方も同乗されていて話が聞こえたんですが・・
ヒゲクジラの仲間の一つとのことです。
シロナガスクジラに代表され大型化する傾向にあるヒゲクジラです。
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2日位前にうちあがったとのことで黒い皮はほとんどはがれ、真っ白な姿。
クジラの脂は凄いと聞きますが、海の表面は脂が押し寄せている状態。
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カメラマンさんはこのクジラを食べているヒグマの姿が撮りたいようでヒグマが安心して食べれるように船を遠ざけ来るのを待ちます。
ファミリー向けの観光であれば写真のために数十分船を停めて待つなんてありえないことです。
だからこそ撮れた写真です。
IMG_3890
船が波で近づいてしまうと熊は山へと離れます。
しかしまた船を遠ざけ数十分待てば帰ってくる。
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船からの撮影とはいえ、ヒグマの人慣れを促進するとして熊との距離は決められています。
ヒグマの人慣れは人と熊の共存を著しく破壊します。
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今回の写真は近く感じるかもしれませんが、35mm換算で2000mmの超望遠レンズで撮影しています。
IMG_3904
とは言ってもウトロにある必要以上に遠くからしか見えない大型船と比べればかなり近寄ってくれます。
滝や動物を見たいと思っている人にはウトロより相泊のLincle(リンクル)がかなりオススメです。
P9234181
3時間でなんとヒグマ12個体を観察することができました。
長年船に乗っている船長さんにとっても驚きだったようです。
P9230004
昆布ばかりを食べていて痩せている親子、サケ・マスを食べて大きく育つ親子。
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数時間前に見たシマフクロウはアイヌ語でコタンコロカムイ(村の守り神)
それに対して
ヒグマはキムンカムイ(山にいる神)
どちらも特別な存在のようです。
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シマフクロウを見た鷲の宿のご主人が熊のことを話していました。
草刈りをしてりる時に何度も来て見ている。
ヒグマは昼行性で、危ないのは夜に徘徊人里に来る熊だと言います。
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心ない人が放置した食べ物ゴミや、餌付けしてしまった熊は一度覚えるとその味を執拗に求めるようになると言います。
野性だった熊は、人を襲って食べ物を奪うことを繰り返すようになり、その熊は人食い熊と呼ばれるようになります。
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成人した人間が親から生きていけるだけのカネを与えられると獲物を捕ることを覚えず、もっとカネが欲しいと家庭内暴力につながる。
同じことだと思いました。
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長く観察しているとヒグマは人間と同じで非常に憶病な動物だと感じます。
特に子連れの熊は常に周りを見渡し警戒し続けています、子供はそんなことはかまわず親と同じ動きをして泳ぐ練習をしたり魚を獲るのを見つめています。
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1歳から2歳の間に子離れして距離を置くようになるのでそれまでに生きていく、獲物を捕る方法を身に着けます。
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メスは子供にオスを近づけないため、子供はメスから全てを学びます。
メスは子離れまでは命がけで子供を守り、子離れの時には突き放すといいます。
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日本最大の陸上動物ヒグマ
今回の旅行でグっと身近に感じられるようになりました。
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こちらはエゾジカ
近年ヒグマに捕食されることが多くなったと聞いてましたが・・
今回は大きなエゾジカにヒグマの方がびびりまくっていましたw
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ハヤブサ
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こちら幼鳥です。生後2年で性成熟するので幼鳥は貴重です。
水平飛行は時速100キロ、急降下では時速390キロも出せるといいます。
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カメラ追いつきませんw
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こちらはオジロワシ
羽根を乾かしているんでしょうか・・ヘンテコな姿だったので写真を撮ってみました。
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短い睡眠時間でしたがアドレナリンが出まくり興奮状態が続いている状態です。
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そのまま野付半島の下見です。
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ビジターセンターには詳しく鳥・動物・花の情報が出ていました。
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長い長い細い細い野付半島、道路以外は右も左も海。
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雷が鳴り響き・・
空がいかにも土砂降りになりそうな気配だったので早めに退散して・・
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温泉に入った瞬間、土砂降りです。
野付半島浜の湯 440円
昭和レトロ好きにはたまらないと思います。
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この日の宿泊場所は・・
道の駅おだいとう
雷雨に暴風雨、ようやく待ち望んでいた天候が来ました。
キャンプの醍醐味です。
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夕飯は火が使えないので・・道の駅らうすで買った・・
花咲ガニ・北海縞海老・毛ツブ
酒のつまみ三昧です。
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花咲ガニはギリギリ旬で、道東の美味しい昆布を食べまくったカニは肉厚で甘くて食感もいい!
この夜は寝ている間にテントの中に雨が吹き込みビチャビチャでしたが爆睡でした。

道の駅 知床・らうすその他 / 羅臼町その他)
テイクアウト総合点★★★☆☆ 3.3

北海道車上テント旅行 5日目 鮭釣り・シマフクロウ


5日目、知床で迎えた朝
前日はイレギュラーで午前0時に起きてしまいましたが・・
夜明け前4時前後に起きる毎日です。
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この日も鮭の遡上をゆっくり見ようかなぁと思い海に来てみると・・
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鮭釣りをしている人がいました。
川で鮭を釣ることは禁止されています。
なので皆、川に入る前の鮭を海で釣っているんですね。
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ウトロ漁港に移動してみると船がどんどん入ってきます。
そしてどんどん鮭が入った網が積み下ろされていくんです。
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これはボクも釣ってみたいと思い調べてみると・・
道の駅の前にある、シンラという店で釣り道具を一式貸してくれて釣り方や場所を案内してくれるらしいのでお願いしてみました。
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ポイントはウトロ漁港の目の前でした。つか道の駅のスグそばです。
こんなとこで釣れるんかいな?
と半信半疑で釣りをスタートさせるも堤防にズラリといる誰も釣れていません。
と・・・
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なんと開始たった1時間でワタクシ・・73cmのオスをビギナーズラックGET!
なんたる幸運・・・
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真ん中が赤くなっているのが婚姻色。
もう川を登る準備万端のシャケは、地元では「ホッチャレ」「ブナ」と呼ばれ脂がのっていないのでムニエルやバター焼き、鮭トバに加工されることが多いとのこと。
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何はともあれ、ほとんど周りで釣れていない中の大金星。
クール宅急便で帰宅日の自宅に送りました。
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北海道旅行の目的だった、大雪山の紅葉・鮭の遡上に加え鮭を釣り上げることもでき・・
大満足で知床半島を南下。
前回霧の中だった知床峠にリベンジするもやはり霧w
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前回、衝撃的に美味しかった・・ぶどうえびを食べた道の駅知床らうすに到着。
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早速ぶどうえびを食べようと探すも・・何たる金額設定・・・
余裕であきらめました。
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その代わりと言ってはなんですが・・
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こちらでテイクアウトして・・
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羅臼のクジラの見える丘公園で贅沢ランチです。
うに丼 4400円 + ご飯大盛り 150円
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知床海鮮カレー 1000円
うに丼は高いので旨くてあたりまえですが・・このカレーがめちゃ美味しかったのでオススメです。
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ここから羅臼よりさらに東へドライブ
道端にコンナ凄い滝があるって・・やはり知床半島はんぱない。
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キタキツネも普通にたくさん野生でいます。
耳の裏や足首が黒いのがホンドキツネとの違い。
ワン!って鳴きますw
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オジロワシもここでは珍しくありませんが・・
日本の天然記念物です。
翼を広げると2m、世界では2万~4万個体いるとされますが日本では1000個体に満たないそうです。
テレビや漫画で見たイーグルのイメージそのままの凛々しい姿です。
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この日は徹夜することに決めたので温泉は早めに
らうす第一ホテル 500円
かなり暑い温度でいい風呂でした。
特に露天風呂の広さたるや・・ここが閑散としているとか信じられない。
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そして徹夜を決めた理由が・・ココ、鷲の宿
この川に毎日・・世界最大級のフクロウ、シマフクロウがやってくるというんです。
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宿泊者でなくても奥のプレハブ小屋に3000円で夜更け前から朝の5時まで滞在させてもらえるんです。
なんとトイレもあります。
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夕方4時にカメラを構え始め・・
ひたすら川に来ていないか目で探し、黙って鳴き声がしないか耳をすます。
ただそれだけ・・ただそれだけを・・信じられないでしょうけど・・
10時間経過してもまだ来ない。
10時間なにも来ない川を見続けたんです。
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そして・・ついに午前2時!
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低いボ、ボ、ボー!という地鳴りに近いような響きの中・・
巨大なシマフクロウが降り立ちました。
翼を広げて180cm!
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この世界の過去のこと、未来のこと、全てを知り尽くしているような神のような姿、立ち振る舞い。
優雅に翼を広げて川の魚を王者の如く鷲掴みにする。
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アイヌの人たちはシマフクロウを部落の神様「コタン・クルカムイ」として崇めているそうです。
自信に満ち溢れ、品格を持ち、鋭い視線で世界を見る姿はまさに神様そのもの。
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世界的に見ても生息地は極東(ロシア南東部・中国北東部・北朝鮮)のみ。
日本では北海道中東部と北方四島だけです。
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北海道の生息数は165羽、絶滅危惧の中でも最も危惧されるIA類(CR)です。
今回ラッキーなことに午前2時からは入れ替わり立ち代わりでオス・メス・ヒナ3個体のすべてを見ることができました。
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絶滅の危機にあるイキモノに対する考え方は人それぞれで
・今の環境に合ってないものを無理やり増やすのはおかしい、絶滅すべき
・人間の都合で絶滅しないよう守っていかなければならない、絶滅させない
極端ではありますがどちらも間違っているとは言い切れない部分があると思う。
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でも、
かかわりがない人が死んでも悲しくはないが一度かかわりを持った人が死ぬのは悲しいのと同じように・・
一度も自分の目で見たことがないシマフクロウは絶滅危惧種のたくさんの種類のひとつでしかない。
一度自分の目で見たことがあるシマフクロウは絶滅させたくない。
それが一番自然なことだと思います。
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多様なイキモノがいて人間が生きていけることを知る意味でも、知って守るべきものの存在を確かめる意味でも、いろいろなイキモノを見ることは大切なことだと感じます。
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それはイキモノだけでなく世界のあらゆるものを自分の目で見て親しみがあれば戦争も起こりえないし無意味な競争社会にもならないし、飢えたり貧困で心にない生き方をしなければいけない人が目にするかもしれないSNSで無意味なお金の使い方をひけらかしたりすることもなくなるのになぁ
なんてことが頭に浮かびました。
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自分自身は神の存在とかはちゃんちゃらおかしい嘘としか思っていないんですが・・
悪いことや恥ずかしいことは何度も繰り返すと意外と平気になるものです。
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そんな時に身近なもので神らしきものに見透かされてると思う恐怖感は実に効果的。
それをシマフクロウには感じました。
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正直、眠かった10時間を乗り越え・・
シャッターを切ることにアドレナリンが出まくった3時間。
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いつの間にか夜は明け時計を見たら朝の5時でした。

関連ランキング:定食・食堂 | 羅臼町その他

北海道車上テント旅行 4日目 津別峠・鮭の遡上


場所は道の駅 流氷街道網走
午前0時ですから北海道旅行4日目になったばかりです。
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酒も呑まずに水をガブの飲みして気絶したかのように寝てしまったせいで、トイレに行きたくなって目覚めてしまいました。
いつもスマホを懐中電灯代わりにしているので探すと・・ない。
テントからのぞき下ろすと車上テントの上から落としたようで隣の駐車場にころがっていました。
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やばい・・と思いあわてて取りに行こうと思えば鈍い感触。
一瞬ににしてスマホとメガネを同時に破壊してしまいました。
ショックのあまり眠れるわけがないので・・朝起きたら行こうと思っていた場所に移動して現地で仮眠をとることにしました。
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思えば8年前の北海道一周ツーリングでも汲み取り式トイレにiPhoneを落とすという大事件を起こしましたが・・ http://www.okamooo.jp/archives/7967017.html
まさかのここに来てデジャブるとは思いませんでした。
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幸いiPhoneはカメラ機能(広角レンズしか使えなくなった)程度で他の機能は正常稼働。
アスファルトから背の高さ以上から落としてこの症状はラッキーです。
メガネはスペアを持っていたので運転も続行できます。
・・・もし仕事お電話も受けられない状況&運転ができない状況であれば大惨事でした。
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予定より大幅に屈斜路湖を見下ろす津別峠に到着し・・
何やら明るくなってきて目覚めてみればこの光景!
雲の切れ間から濃い赤色が広がり寒さも忘れ、神々しく移り変わる色・姿を見続けました。
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そしてご来光。
屈斜路湖中央にある上陸禁止の島、中島を覆うようにどんどん集まる雲海を照らし、
同時に上空の見事なうろこ雲にも彩をもたらした。
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ペチャクチャ話で盛り上がる若者グループも一瞬黙らせるほどの美しさ。
スマホやメガネのショックを吹き飛ばすパワーをいただきました。
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ここから一度見てみたかった
神の子池
に移動
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この池が目に入ってきたとき美しさと同時に恐ろしさを感じるほどの不思議な透明度。
ヒトコトで言えば・・残酷な美しさ
そう感じました。
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一番近いもので言うとハン・ソロの炭素冷凍です。
静寂の中で死んでいるような、生きている気配を感じない雰囲気。
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その中でたったひとつ動いている生命。
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オショロコマです。
北極海付近で生息するサケ科の魚ですが、この池にいると生きている化石のように感じました。
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ここから念願の知床に移動して・・
ここから念願の鮭の遡上を見に・・
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オンネベツ川に来るとイキナリ目の中に飛び込んできました。
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見たかった光景なのに、あふれかえっています。
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子孫を残すために命をかける・・・
人としてそんな行動を考えたこともないんですが・・
実際おびただしい数の生物が目の前で口の先がモゲたり、体中が傷だらけになりながら一つの方向へ向かっているんです。
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時計を見てみると一瞬だと感じていた時間が2時間でした。
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2時間以上見たけどまだまだ見ていたい。
一度キャンプ場を確保して違う川に行ってみることにしました。
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その前に道の駅でテイクアウト
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鮭香草フライバーガー 400円
なんか最近、こだわりのハンバーガーが400円だと安く感じるんですが、観光地であっても意外とおいしかった。
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キャンプ場を確保したら道の駅近くの川に
漁港に流れ込むペレケ川です。
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この川で産まれ、ベーリング海・アラスカ湾など外洋を旅する間に子孫を残せる大きなカラダになり帰ってきます。
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川を上る前、生きるために作ったカラダを子孫を残すだけのカラダにそぎ落とします。
体中から脂を落とし食べることをヤメ、鱗を皮膚化させて、流れる川を逆流できるカラダにします。
本能で生きることをヤメて、子孫を残すだけの魚に変わるんです。
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当然ここに感情が見当たるわけでもなく、ただひたすら大量のサケが、
多くの人間が求めている「楽がしたい・死にたくない」
の真逆に向かって動き続けているんです。
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体力をためては何個もある滝を登るの繰り返し。
慎重に時間をかけてから滝をのぼる鮭
連続して挑む鮭
何度のぼっても力尽きて滝から落ちてしまう鮭
のぼりきれない鮭
魚屋さんでは全部同じに見える鮭も婚姻色が出たり傷つくうちに全部が違う個性的な姿になっていきました。
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さっきのアノ鮭だ、これは新しく来た鮭だ、滝をのぼる姿を見ているうちに感情的になってきて・・
また数時間・・
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可愛いカワガラスもたくさん飛んでいました。
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こちらが今日の寝床にした・・
国設知床野営場
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500円です。
ほとんど車乗り入れできるサイトなのに・・凄いです。
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徒歩圏内には日帰り温泉も
夕陽台の湯 500円
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夕飯は鮭の遡上で思い入れができたのでのっけて食べることにしました。
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野営場は高台にあり漁港を一望できます。
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とにかく美しい夕日が長く長く続いたことが忘れられません。
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隣ではおっさんたちが大声で金髪を抱いた話で盛り上がっておりました。
澁澤龍彦じゃないですが寝る前に鮭と隣のおっさんを思い出し、
「人生に意味はなく、喰って寝て性交して寿命が来たら死ぬだけ」という言葉が浮かびました。

カウベリーアイスクリーム / 斜里町その他)
テイクアウト総合点★★★☆☆ 3.2

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