okamoooのグルメ・旅行情報ブログ 渋谷在住、会社も渋谷、 南伊豆に別荘、西伊豆にキャンプ場。 平日の渋谷グルメや 休日の伊豆グルメ観光情報を 中心に日記形式でガンガン 書き込みます!

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【ケアンズ旅行】2020.1

ケアンズ旅行 4日目


ケアンズ旅行のガイドブックを見ると観光の人気スポットというのは・・
グリーン島とキュランダの二つ。
ここまで鳥ばかりを見てきましたからこの日はぎっしりと予定つめつめで観光したいと思います。
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朝食は前日にスーパー買っておいたSushi Izu。
冷蔵庫に入れておいたらご飯がガッチガチでした。
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ベランダでは朝っぱらからパプアソデグロバトがFAプロもびっくりのベロチューです。
花岡じったさん!ブログ見てたらコメントください!
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深夜の豪雨が嘘みたいな天気。
憧れのグレートバリアリーフ、グリーン島までこの船で50分です。
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雨季なので雨がある程度続くのは覚悟の上でしたが雨が降るのはほとんどが深夜。
ケアンズの雨季というのはそういうものみたいです。
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ケアンズ沖合50kmに広がるサンゴ礁の楽園、グレートバリアリーフの中でも一番近いのがグリーン島です。
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桟橋に到着すると海の色に目を奪われます。
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魚いないかなぁ・・と上から覗けばこの状態。
魚がいるってレベルじゃない!!
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オオアジサシ
バンバン海に飛び込んで魚喰いまくり。
なんか豊かって言葉がバカバカしくなるほど。
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蝶々も難しい体位で交尾していました。
四十八手でいうと立ち松葉にあたると思います。
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ここに来たのは他でもない。
シュノーケリングをするためです。
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よく海の水がキレイだという話がありますが・・
水があることを忘れるレベル。
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ムラサメモンガラ
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スジブダイ
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ベニチョウチョウウオ
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海亀ちゃんは桟橋の上からは何匹もいたのに・・・
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潜って探しても遭遇できませんでした。
残念!
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2時間ほどの滞在でした。
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ここ宿泊してスキューバもしてみたいですね。
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昼食を食べたら海から山へ!
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ケアンズに戻り今度はスカイレールというロープウェイで一気にキュランダへ。
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ケアンズもう一つの世界遺産は、世界最古の熱帯雨林キュランダです。
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大型恐竜が歩いていた時代の景色そのままが広がる場所。
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ここでの楽しみは移動。
ロープウェイから見下ろす景色と鉄道に乗って近くを横切る景色。
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キュランダの村にはお土産物や飲食店ばかり。
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帰りは1891年に開通したキュランダ高原鉄道です。
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今回はゴールドクラスにアップグレード!
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もう・・雰囲気が全然違います。ソファーです。
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天井のレトロ感とかたまりません。
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33kmを2時間弱かけてゆっくりと。
見所の場所では電車を止めたり、ここバロン滝では外に出て景色を楽しむこともできるんです。
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さすがはゴールドクラス。
アフタヌーンティにフリードリンク付きです。
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ビール呑みまくり。
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おやつ喰いまくり。
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絶景見まくり!
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そしてキュランダ鉄道といえば・・
日本人にだけ有名なこれでしょう!
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世界の車窓からのオープニングで毎回出て来るこの景色!
若い日本人は寝てました。
かわいそうに・・世界の車窓からを知らないんでしょうね・・
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街を通り過ぎると電車に向かって踊りまくる二人。
オーストラリア人って不思議だ・・
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到着はケアンズ駅。
ここからディナーに向かいます。
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ジャプカイ・アボリジナル・カルチュラルパーク
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ジャプカイというのはアボリジニの中でもたくさんある部族の一つ。
その部族の文化を観光客に見てもらうために政府と部族が一緒になって立ち上げた施設とのことです。
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ここでの楽しみは・・飯!
ショーの前のブッフェと聞くとろくなもんじゃないと思いますが・・
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旨いんです。ほんとに。
カンガルー肉とワニ肉はいろんな場所でいただきましたが・・格が違います。
カンガルーはたたきのようにレアで。
ワニは骨がついた状態のスペアリブでいただくのが最高なんですね。
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カンガルーとワニの二色丼を作りましたよ。
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喫煙はこの場所で。
店の人に、灰皿ないの?と聞けば芝生に捨てればいいじゃんと。
オーストラリアの喫煙文化が最後まで理解できませんでした。
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アボリジニの笛、ディジュリドゥの演奏。
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自然や大地と共に生きる姿を現した踊り。
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ここでは関係ないんですが、アメリカのネイティブアメリカンとカジノの関係には色んな問題があると聞いていますが・・・
ケアンズのカジノって入るとよくわかるんですがどう見てもアボリジニのいる割合が多いと思ったんです。
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昼間も夜も入り浸ってる風なアボリジニがたくさんいたんです。
よく調べてもいないことなので書きませんが色々と想像しちゃいました。
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可愛い子にほっぺたを触れられるなんてもう何年も・・・
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顔全てに塗って欲しかった・・・・
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外に出て火をおこす儀式。
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ただのショーではあるんですが、一日バタバタではありましたがこんな観光もできてよかったと思っています。
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さあ!翌日はガイドさんの車に乗って色々な動物を探すツアーに申し込みました!

ケアンズ旅行 3日目


いよいよキングフィッシャーパークの最終日。
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あれこれ色んな鳥を探さずに今回の旅行の一番の目的のみ。
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そう。
シラオラケットカワセミちゃんだけを探します。
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最終日にしてようやくコツが掴めてきました。
よく止まる木。
鳴き声も完璧にわかりました。
そして敏感ですぐ逃げてしまうので探さずに待つこと。
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いよいよ日も昇ってきました。
全身蚊に刺されまくりですが!
そうも言ってられません。
ラストチャンスだからです。
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そしてついに・・待つこと・・
2時間ほど粘ってようやく納得ができる写真がこの3枚。
何度見ても美しかった。
何度見ても興奮した。
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3時間も蚊に刺されて待ってこんなに感動するオンナなど47年見たことがありません。
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薄暗い静かな森の中。
白く長い尻尾をたなびかせ、スーっと木の間を縫うように流れる姿。
世界中のバードウォッチャーの憧れはボクにとっても忘れられない時間になりました。
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そして9時にチェックアウト。
さらにさらに北へとレンタカーを走らせ向かうはデインツリー 。
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ワニを見るためにデインツリー に来ました。
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ボートの時間まで少し空いたので川の周りにある木を見上げれば・・
メガネコウライウグイス
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キバラタイヨウチョウ
キングフィッシャーズパークでは会えなかったオスです。
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オナガテリカラスモドキ
こちらは逆に近グフィッシャーパークで会えなかったメスです。
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そして時間です。
ワニは歩きで探すとかあり得ないのでボートツアーに申し込みました。
日本で申し込んだんですが・・2153円とずいぶん安かったんです。
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うわわわわ・・1席づつ乗ってて可愛いんですが相席させていただきます。
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大きな川から支流へと。
確かにワニがいそうな感じがします。
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マングローブも美しいですね。
30分かけて到着したポイントですが・・
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あそこにいる!
と言われたのがこの場所。
川の中に模様が見えるだろ?
全くわかりわかりませんでした。
つか・・・一つのポイントしか探さないんかい・・
安いので仕方がないんだろうけど・・時間の無駄でした。
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ここから海岸線沿いを一気にケアンズ市街地に向かいます。
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途中・・ランチはKFCでいただきました。
俺・・KFC・・何カ国目なんだろうか・・・
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5Pieces Chiken 14.15A$(1131円)
Pepsi Freeze 1.00A$(78円)
Potato&Gravy 3.95A$(308円)

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日本で5ピースだと1230円ですから値段一緒ですね。
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ハーブの香りが弱めですが、チキン持つとほぐれるくらい柔らかい。
オーストラリアっぽいメニューはありませんでした。
オーストラリアっぽいってのもよくわかりませんが。
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そしてレンタカーを返却し・・
この日から3泊お世話になるのが
プルマンリーフカジノホテル
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どこに行くにもアクセスがいい場所であることと・・
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3Fの部屋はベランダでタバコが吸えるので選びました。
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そしてホテル内の施設でコアラも抱けるんです。3000円ちょっとかな。
なんか落としちゃいそうで・・
成都で10万円近く払って抱いたパンダよりも緊張しました。
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街にも鳥はたくさんいました。
パプアソデグロバト
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正確にいうと鳥ではないんですが・・これわかりますか?
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フルーツバット、コウモリです。
コウモリは糞を落としたり病原菌を運ぶので市民からは嫌われているようです。
でも生態系の重要な役割を担っているとのことで保護対象。
だから多いんです。
夜になるとここからマンゴーやバナナのプランテーションにご出勤。
食い漁って帰って来るとのことです。
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しかし・・夏でもコート着て女子高生の前に現れる人にしか見えない・・・
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ケアンズの雨季ですがほとんどが深夜にしか降りませんでした。
そういうものみたいです。
この日は昼間にざっと強く降りましたが一瞬だけです。
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そんな時の雨宿りはスーパーマーケットで。
バナナの先っちょに赤いロウが塗ってありました。
なんなんでしょうか・・まさか・・まさか・・・バナナ使うのか!?
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Sushi Izu
こんな場所でも伊豆ブランドが使われているんですね。
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街の中にはゴシキセイガイインコが・・もう・・わいています。
森の中で追いかけていたのが馬鹿みたいです。
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DUNDEE'S
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ホテルの可愛い女の子からすすめられたのでディナーはこちらでいただきました。
水族館に併設されているだけあって大きな水槽付き!
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ここにも二人の日本人の可愛い女性が働いていました。
ワタクシ・・飛行機でチキン頼んでフィッシュが出て来るほどの英語を操るんですが・・
ハワイより日本語通じるかも・・ケアンズ市街地・・・
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ダンディーズ特製前菜の盛り合わせ 44.5A$(3471円)
牡蠣のショット・ワニの春巻き・イカちり・ウチワ海老・バクテル
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生牡蠣 4.0A$x4(312円x4)
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キトパトリック 4.5A$x4(351円x4)
これは日本にないですね。ベーコンが入った濃いめのトマトソースといった感じ。
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オーストラリアはオイスターなど海鮮が美味しいと聞いていたので食べてみましたが・・
日本の海鮮のレベルがアホみたいに高いことを思い知りました。
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ディナーの帰り道にナイトマーケットへ。
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ここのナイトマーケットの印象は・・
どんなお土産物屋さんも一人は日本人店員さんがいること。
そして・・・
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海苔巻きが四角かった。
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ケアンズ市街地の長い長い海岸線沿いは、エスプラネードと言って全部きれいに整備されています。
無料のプールは朝早くから夜遅くまで無料開放。監視員もいます。
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無料のBBQ設備もいっぱいあって地元民盛り上がってます。
でも空いている場所も多くて設備の多さも凄い。
外食は高めですが、スーパーの食材は安い。
みんな気軽にスーパーで買って気軽に焼いて楽しんでるみたいです。
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砂浜はハワイのワイキキビーチに運ぶほど有り余っているんですが・・
泳いでいる人は見かけませんでした。プールか海に入るなら島に行くみたいですね。
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ホテルはカジノ付き。
ドレスコードとか書いてあったけどサンダルに短パンTシャツばかり。
60A$(4680円)負けました。
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深夜になれば豪雨。
翌日からはケアンズ観光をぎっしりと楽しみたいと思っています。 

ケアンズ旅行 2日目


キングフィッシャーパークというロッジに泊まり
ケアンズ2日目を迎えました。
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2.3年前にオーナーが変わりどうやら2泊以上の宿泊しか受けていないとのこと。
宿泊以外の利用も基本的には受け付けなくなったようです。
食事なし2泊で330A$(25740円)。
笑顔の優しい初老のご夫婦でとても居心地が良かったです。
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鳥の観察といえば早朝と夕方。
毎日5時に起きて夕飯を食ったら寝るという生活。
ロッジ前の庭にはバードフィーダーがあり
シマコキン
が来ていました。
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そしてこちらの宿泊施設の魅力はなんといっても自然なフィールド。
森や川、池などをそのまま利用し個人所有とは思えないほどの広大さ。
朝・夕は蚊が多くボッコボコにやられるんですが・・
なぜかすぐ治る。日本の蚊とは種類が違うようです。
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オーストラリアツカツクリ
朝と夕に鳥が多く、日中暑い時間はかなり少なくなります。
真夏だからでしょう。
38度になることもあります、でも都会と違って夜は涼しくなります。
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今回の旅行。
実はこのクソ暑く雨季の時期に来たのはこの鳥のためです。
シラオラケットカワセミ
世界一美しいカワセミと呼ばれるこの鳥が見たかったんです。
この時間まだ朝方で暗く、見ての通りシャッタースピードを上げられずブレッブレ。
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クロサギ
そして夢中になった鳥さんがいます。
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セアカオーストラリアムシクイ
メスなので地味です。
世界に分布するムシクイの仲間なのですが、今まで興味のない鳥でした。
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しかしこのハンティングの姿を何度も見て夢中になった。
泳いでいる魚を水中に潜って捕らえるカワセミは魅力的だ。

しかしこのムシクイ、飛んでいるセミを飛びながら捕らえるんです。

そう。ハンティングがハッキリ見れるんです。
美しい鳥は魅力的だ。
でもどれだけ美しいものでも毎日同じものを見ていたら飽きる。
木の実など動いていないものを食べ続けるものよりも動いているものを毎回違う姿で捕らえる姿は魅了され続ける。
美しく着飾るより、動かない獲物をあさるより、毎回真剣勝負で工夫しながら挑む姿。
魅力的な生き方とは・・考えさせられながら夢中になってこの鳥を見続けていました。
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そして朝飯。
甘さがないホットケーキというのはありがたい存在です。おかずと食べれます。
そして不味いと聞いていたベジマイト。
想像以上にまずくて驚きました。
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そして午前の探鳥開始。
メンガタカササギヒタキ
この鳥では見れませんでしたがヒタキ科も空中で虫を捕らえる鳥です。
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フヨウチョウ
赤い眉毛が可愛らしい鳥です。
あまり他では見かけませんでしたがココには山ほどいました。
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ベニカノコバト
日本ではそんな感覚がないんですがケアンズは鳩が美しいです。
色彩豊かなもの独特な柄を持つもの、日本の鳩も首回りなんかキレイだと思うんですが異様に嫌われますよね。
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キバラタイヨウチョウ
この鳥、オスは喉が輝いていてハチドリそっくりなんですが見つかりませんでした。
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ワライカワセミ
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本当に人間の笑い声と見分けがつかない声で昼夜問わず大きな泣き声で笑い続ける異様なカワセミです。
羽が少し青く輝いていますがこれはケアンズ界隈独特なもの。
他の場所では青さはないようです。
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これはウンコしている最中を激写。
大きな体に大きな笑い声。カワセミと言っても非常に見つけやすいです。
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オーストラリア人はワライカワセミが大好き。
もちろん笑うということが好きなことであるんでしょうけど・・
おそらく、一生パートナーと添い遂げることと年上の兄弟姉妹が年下の兄弟姉妹の面倒を見るというファミリーの姿が好かれる要因だと思います。
いつも家族一緒。
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こうやって写真を撮っていると失敗ばかりなんですが・・
失敗するたびに大声で笑われたり、寝る前に笑い声が響き渡っているとイラッとします。
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でもこの写真掲載数で察していただけるように・・
なんというか表情豊かで憎めないやつ。
動きがコミカルでなんか見るたびに笑ってしまう。
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ルリミツユビカワセミ
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日本のカワセミにちょっとだけ似ていますがコントラストが強く南国チック。
キーという鳴き声と共にやってきて川に飛び込んで小魚を捕食。
この動きは日本のカワセミと全く同じく。
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お昼になりました。
全部の食材を買ったつもりでしたが・・
なんか腹減って前日夜と朝に食べ切ってしまいました。
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ということで鳥が少なくなってきた日中を狙ってランチがてらに夕飯を買い出しに行きました。
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モスマンという小さな街。
結構遠いですが・・ここまで来ないと何もない!
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ランチは・・
TEMPTATIONS CAFE
この街・・食べる店が3軒くらいのカフェしかない・・
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あんまり外食しないんでしょうか。
観光客っぽい人しかいません。
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HAMBURGER WITH THE LOT 15.9A$(1240円)
マルシンハンバーグのように柔らかいパテで美味しかったです。
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各地でミートパイを食べましたが・・
想像以上にシチューです。
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ロッジに戻ればすぐに探鳥。
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ちょっと敷地外から出てみれば・・
ノドグロヤイロチョウ
日本のバードウォッチャー憧れの鳥、ヤイロチョウです。
思ったより大きいんですね。
暗くて写真ではわかりにくい人ですがキラキラ輝いてましたよ。
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ハシボソキミミミツスイ
チュッという短い鳴き声
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カオグロカササビタキ
繁殖のためだけにニューギニアから海を渡ってくるそうです。
想像しただけで胸が熱くなる。
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そしてこの時間になると少し
シラオラケットカワセミ
が出てきました。このカワセミも繁殖のためにニューギニアからこの時期だけやってきます。
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しかし暗い場所を好み、動きが早いため・・見つけるのが本当に大変。
このカワセミの写真を撮ることが一番の目的。
いい写真が撮れないまま薄暗くなり・・
翌日の朝、帰る時間まではシラオラケットカワセミだけを探すことを決意しました。
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薄暗くなってからはカモノハシ散策。
この敷地内の川にいるんです。
いるんですが!
水面に少しだけ浮き上がるのが2秒。
水中に潜るのが5-15分。しかもどこに浮き上がるのかわからない。
この写真が限界でした。
書いとかないとわからないので書きますが本当にカモノハシですw
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夜はスーパーで普通に売っているカンガルーのお肉をBBQスタイルで。
オーストラリアワインは安くて美味しいですね。
でもやはりシラオラケットカワセミのちゃんと撮れた写真が未だないので悔しさを感じながらの終身となりました。 
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