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- 【さぷら食堂への道】
- 【自宅めし】伊豆

土曜の朝、起きて食べるものがないと嘆いていると・・
T田さんから渡された包み紙。

なんだこれは・・めちゃくちゃ旨いではないか・・
ダイエットしているはずのT田さんはなんでこんなに旨いものを知っているのか・・

この日は近所の友人が、新たにこの界隈に移住してきた方を紹介してくれると言いうことで・・

夕食にご招待。
色々作りたいものがあったのでプチさぷら食堂形式にしました。

昼飯は南伊豆の道の駅で買ってきたムカゴ。

前もって色々と考えてはいたものの、色々なトラブルにより、上手く対応できず。

自分で好きなものを作って食べるのと、人様に食べてもらう目的のものを作る違いを大きく感じて、
まぁ飲食店やってる人ってホントすげえなぁと。

移住してきた方の明るさ、優しさ、そしてかなり趣味が合うようで・・
ここらを拠点としたいと思う人は何らか似ているものがあるんだなぁと。。

とは言っても旅行の経験値やアウトドアの経験値、DIYの知識などは比較にならないほど。
憧れるは勉強になるわで、また南伊豆に来てお話したい人が増えた。

お互いこの場所に家を買っているので人生でも結構長くここで時間を過ごすことが多い訳で、
尊敬しちゃう人が近いというのは豊かに感じるわけです。

さぷら食堂は最初のキッカケの道具としては最高のアイテムなんじゃないかと。
大切に使うためにももうちょっと料理は勉強したい。

翌日は朝から稲刈り。

これもボクにとって大切な時間になっています。

みな移住者でみな魅力的な考えで生活している人ばかり。
憧れのスーパースターばかり。

稲作もしっかり一年の周期があり季節を感じて恵みを感じて、
普段雑な消費を繰り返す時間を見返すことができる時間。

情報情報インプットばかりの時間から解放されカラダを動かしてアウトプットできる貴重な時間です。

季節の柿がこんなに美味しいと認識してなかった気がするし、

自分たちが携わった新米が羽釜で出来上がり、誰もが笑顔になる。

知らないことだらけでボクは50歳で生まれたんじゃないかとw

この後、伊豆高原で友人たちとゆっくりお話しし、友人が色々な人を紹介してくれて話す機会があった。

伊豆高原で出会った人達は南伊豆に比べると都会的に洗練されているのを感じながらも、
みな移住をキッカケに理想としていた丁寧な暮らしを満喫しているように見えた。

毎週土日だけ、伊豆を見てきて18年目に入ってます。

ボクの周りにはボクが大好きな人ばかりということだけは誰にでも自慢できます。